たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2013-14冬5回目(2月21-22日)

2014-02-25 | エギング釣行

潮回りのいい2月中旬の週末釣行予定が
大雪でつぶれてしまいました。

それから一週間。
まづめ時に干潮がからむ残念な潮回りですが、
もろもろの都合と禁断症状阻止のため、
釣行を決行しました。
恒例の二泊三日強行策。

風向を優先すると西方面。
水温を優先すると東方面。
どちらもアリですが、このところ東ばかり
だったので、気になる西方面へ。

金曜午後西側某港投宿。
午後5時堤防へ。貸切状態。
墨跡は、小さめで少し古めのものが
ぽつぽつとあります。
干潮を過ぎたばかりですが、
これから暗くなり潮が動くタイミングに
期待します。

外洋側テトラに乗り、テトラ際を
引いてくるようなキャストコース。
エギカラー、キャスト方向、誘い、
フォールに変化を付けて投げ続けるも
異常なく、若干やけくそ気味に
なり始めた午後7時半ごろ。
沖目でしゃくり乗りです。

P10005372

小さなアカイカ(多分)です。
胴長約15cm
エメラルダスダート赤ピンク3.5号

後は続かず。
日没後の急激な冷え込みにやられて、
午後8時前に第一部終了です。

目当ての店で夕食のはずが、
すでに閉店。仕方なくBプランの店へ。
宿に戻り仮眠。深夜0時過ぎに目覚め、
釣行未明の部開始。

予報に反して風速強く、
夕方と同じポイントはやりにくくなったので、
隣の堤防へ。貸切状態。
こちらもフレッシュな墨跡は見当たらず。
強風と気温低下で30分足らずで
ギブアップ。早々に未明の部終了です。

翌朝。
二泊目は宿が変わるため、
午前10時チェックアウト。
次の宿のチェックインまで、
めずらしくデイエギングです。

せっかくなので未見のメジャーポイントを
見てみようということで、
南下して午後1時過ぎに某港着。

P1000543

ああ、ここだここだ。
『釣りロマン』で見たことある港の風景に
しばし感激します。

幹線道路から離れた、
静かで雰囲気のいい港です。

魚市場前にはダイビングの人々。
短い堤防には、誰もいません。
墨跡はここも若干古め。
うーん、釣れなさそう。

弱風ながら横風でやりにくい。
堤防の根元、中間、先端と場所移動しながら
キャストするも異常なし。
午後3時前に終了して、
ベースの港に戻り、
本日の宿にチェックインします。

昨日入れなかった店で夕食ののち、
午後7時、港のテトラポイントへ。
先端に電気ウキの先行者ひとり。
昨日より風は弱く気温も高めで、
釣りやすいものの、異常なし。
午後11時満潮まで粘って
完全無反応で終了です。

今回はアオリイカに出会うことは
できませんでしたが、
人の少ない場所で気が済むまで
存分にキャストできたせいか、
久々に「やりきった感」のある
釣行でした。

初見のメジャーポイントも経験できました。
いい場所ですが、春のいい時期には
混んでるんだろうなあ…

引き続き、水温上昇に
期待したいところです。

************

場所:西側某港
日時:2014年2月21日17:00-20:00,
22日0:30-1:30,12:30-14:30,19:00-23:00
潮回:小潮
釣果:アカイカ1匹(胴長約15cm)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする