武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

畳より大きな紙に毛筆で

2006年02月11日 22時34分37秒 | Weblog
渋谷区の小学校で、「大きな字を書こう」というイベントをしました。

親子30組に混じって、私も、巨大な筆を両手で持ち、「火」という字を書きました。体と頭を使って、心を空っぽにして、書きました。

どの子も、素晴しい字を書きました。上手に書こう、という邪念のないぶん素直な線が描けるのでしょう。

月曜日には、書の展示してある中で、語りをします。

低学年担当と、高学年の『やまなし』担当です。

低学年も、『やまなし』を読もうかと考えています。

今朝までは、『番ねずみのヤカちゃん』をやろうと思っていましたが、そのような雰囲気でないと感じましたので、変更しました。

往復の電車の中で、北村薫編「謎のギャラリー」をパラパラと読みました。「愛の部屋」「謎の部屋」の2冊。
持ち歩く本を、今日は少し間違えた。
このような気分じゃないぞ、と思いながらも、止まらなかった。

間違えるのも、良いかも。




コメント
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