武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

たびたびの、旅

2006年08月11日 19時17分15秒 | Weblog
大津と京都の旅。
夜行バスで、ひとり京都に向かう。久しぶりの京都に、あれまあ、と感激しながら、まずは大津の図書館で用事を済まし、再び京都へ。とにかく、歩きました。ずうっと、歩いた。
お昼はちょっと豪華に、否、とても豪華な懐石をいただきました。広すぎるお部屋から、庭を眺めつつ、仲居さんの京言葉に聞きほれていただく料理は、最高でした。
白川の、情緒あふれる橋の上で、柳のそよぎを聞きながら、昔の色街の風情に思いを馳せる…。
夕方、大津に戻ったのですが、電車を乗り違えた!! やっちゃった!!
でもね、知らない街の風景は、心に残るものでした。小さな駅で、戻りの電車を待つ時にも、心細さより、わくわくを、感じました。

次の日朝、再びの用事を済ませ、三井寺に。無邪気に鐘を突きました。鬼子母神の像を拝観できなかったのは、心残りでしたが、絵葉書を買って、あきらめました。この潔さを、もっと、良い方向へ生かしたいものですね。

さて、この日のうちに帰るのだけれど、もういちど京都を歩きたい!?という執念でぎりぎりまで、徘徊しておりました。
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夏の語りの会など、報告

2006年08月11日 18時46分05秒 | Weblog
五つの場所で、毎週のように、語りの本番を重ねました。
内4箇所で、冥途の飛脚、1箇所で曽根崎心中を語りました。
最後の会、これは、地元の寺の本堂をお借りして、語ったのですが、久しぶりに、大入りでした。初めて聞いてくださる方が多かったのですが…実はね、前日に、地元ミニコミ誌の人物紹介に、どおんと大きく載ったのです。嬉しいと言うよりも、恥ずかしくて。事実と異なる記載があっても、いちいち訂正はできなくて、記事だけが一人歩きする。いいような、…複雑な気持ちです。でも、おかげで、お客様が大勢みえましたから、やはり、よかったのかなあ。

とにかく、忙しい日々でした。語りの準備に、娘の旅支度、息子の失業と求職活動、その他色々で、ひと月で何か月分も考えたり悩んだりしました。

全部、終わりました。すべて片が付くというのかな。

すっきりしたから、ブログにも戻れた。

着実に、みなが、良い方向へ、進んでいる。

しあわせです。






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香多里亭の同窓 さん ありがとう!!

2006年08月11日 17時59分29秒 | Weblog
まだ、1ヶ月たってませんね。お久しぶりです。
おしまいを宣言してから、昨夜初めてブログを開きました。
そしたら、なんと!同窓さんから、あたたかいコメントが入っているではありませんか。
どうしよう、どうしようと、考えました。とても嬉しい。けれども、また始めるためには、それなりの勇気が必要だぞ、と迷いました。書きたいことは、たくさんあります。語りの会もひと段落し、この間に2回も旅をしました。
また、始めようかな。読んでくださる方が、いてくださるのだから。更新をしていないのに、訪れてくれたみなさん、心から感謝します。

また、よろしくお願いします
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