八月に入ってから、計3泊の旅、いろんなことがありましたが、4日目のことを書きます。
早朝から、熊野古道を歩き、熊野大社に出、那智の瀧へと向かいました。この瀧は、何故か以前から、どうしても行きたい場所でした。大社から遠く眺める瀧は、緑の山々に埋もれて、静かでした。近くに!もっと近くに!水蒸気(というのかな?水しぶきではない)を肌に感じるところに立つと、まるで瀧にいだかれているような感覚になります。近くで見るその姿は、大蛇のよう、いえ、もっと大きな、悲しみ叫んでいる、龍のようでした。あら?サンズイを付けると、瀧なのね?
急流には、龍が棲むのかしら。龍のような姿の瀧ばかりではないはずだもの。群馬県の吹割の瀧は、やはり素晴しかったのだけれども、龍のイメージは湧かなかったなあ。(まるで、ナイアガラのような、瀧でした。最近訪れた人が、水量が少なくなった、と嘆いていました)
つづく
早朝から、熊野古道を歩き、熊野大社に出、那智の瀧へと向かいました。この瀧は、何故か以前から、どうしても行きたい場所でした。大社から遠く眺める瀧は、緑の山々に埋もれて、静かでした。近くに!もっと近くに!水蒸気(というのかな?水しぶきではない)を肌に感じるところに立つと、まるで瀧にいだかれているような感覚になります。近くで見るその姿は、大蛇のよう、いえ、もっと大きな、悲しみ叫んでいる、龍のようでした。あら?サンズイを付けると、瀧なのね?
急流には、龍が棲むのかしら。龍のような姿の瀧ばかりではないはずだもの。群馬県の吹割の瀧は、やはり素晴しかったのだけれども、龍のイメージは湧かなかったなあ。(まるで、ナイアガラのような、瀧でした。最近訪れた人が、水量が少なくなった、と嘆いていました)
つづく