この夏は、遊びほうけていましたが、
8月は、素語りで「三枚のお札」を覚えました。
おはなし会の合宿で、発表し、さまざまなご意見をいただきました。
9月に入ってからは、山本周五郎作『おさん』に取り組み始めています。
これは長くて、ノーカットで読むと、2時間はかかってしまいます。
削る作業というものに、初めての挑戦をしています。
原作に忠実に読みたいと、常々考えていますので、大変辛い作業です。
師匠から、これをやってみたら?と勧められたのが、数年前。
とにかく長いですし、何より内容に、抵抗がありました。
ずっと、ためらっていたのですが、この夏、心境の変化がありまして、読めるかな、と、決心しました。年をとったのだな。なまなましくならずに、このような作品を読めるようになりたいとは、願っていたことです。
この先、ぐっと、変化しそうです。嬉しい予感です。
苦しみあっての、喜びです。
「人生いろいろ」を歌う島倉千代子は、あこがれです。カラオケでも歌ったことはないですが、いろんな辛さや苦しさを潜り抜けてきた人の中の深みが、ようやくわかる年頃になりました。
8月は、素語りで「三枚のお札」を覚えました。
おはなし会の合宿で、発表し、さまざまなご意見をいただきました。
9月に入ってからは、山本周五郎作『おさん』に取り組み始めています。
これは長くて、ノーカットで読むと、2時間はかかってしまいます。
削る作業というものに、初めての挑戦をしています。
原作に忠実に読みたいと、常々考えていますので、大変辛い作業です。
師匠から、これをやってみたら?と勧められたのが、数年前。
とにかく長いですし、何より内容に、抵抗がありました。
ずっと、ためらっていたのですが、この夏、心境の変化がありまして、読めるかな、と、決心しました。年をとったのだな。なまなましくならずに、このような作品を読めるようになりたいとは、願っていたことです。
この先、ぐっと、変化しそうです。嬉しい予感です。
苦しみあっての、喜びです。
「人生いろいろ」を歌う島倉千代子は、あこがれです。カラオケでも歌ったことはないですが、いろんな辛さや苦しさを潜り抜けてきた人の中の深みが、ようやくわかる年頃になりました。