少し前から、こんなことを考えることが多くなった。
夫の経済力のなかで、ぬくぬくと暮らしている。好きなことをして、おいしいものを食べて、暖かい服を着て…そう、とくに冬になると、しみじみと思うようになる。
このような幸せが、いつまでもずっと、続くのだろうか。きっと、続くのだろうな。私が良い子にしていれば、ね。
事が上手く運び始めると、ぶち壊してしまいたくなる、という不幸な性質を持つ自分に不安をいだく。このあいだ、大人の分別で何もできない、というようなことを書いたばかりではあるけれど、周りの人たちの不安は、実は、封印しておきたい自分自身の不安であるのだ。
退屈は、好きなのだけれどもね。
夫の経済力のなかで、ぬくぬくと暮らしている。好きなことをして、おいしいものを食べて、暖かい服を着て…そう、とくに冬になると、しみじみと思うようになる。
このような幸せが、いつまでもずっと、続くのだろうか。きっと、続くのだろうな。私が良い子にしていれば、ね。
事が上手く運び始めると、ぶち壊してしまいたくなる、という不幸な性質を持つ自分に不安をいだく。このあいだ、大人の分別で何もできない、というようなことを書いたばかりではあるけれど、周りの人たちの不安は、実は、封印しておきたい自分自身の不安であるのだ。
退屈は、好きなのだけれどもね。