武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

もうすぐ銀座並木通りでの二人会。絵画や工芸品の中での朗読のこと

2012年12月05日 10時14分01秒 | Weblog

ついつい、前回アップした動画とブログやプロフィールなどに使っている写真を見比べてしまった。

2年3年で、こんなにも違うものかと…(泣)

若すぎるぞ!とのご意見もおありかと存じますが、その辺は健気な女心…とお許しを(*^。^*)

 

さていよいよ明日は銀座での二人会です。

池田陽子さんのバイオリンとは2度目のコラボです。時が経ち、お互いの成長が生み出す相乗効果を期待して、ぜひお出かけくださいませ。

たくさんの展示物の中で読むときは、それらが発する「気」のようなものと闘いになります。ですので、明日はバイオリンとたくさんの展示物と私の生んだ相乗効果のたまものをたっぷりと味わってくださいませ。もちろん、このような闘いは勝っても負けても良くありません。絶妙なバランスを保つことのできた瞬間の幸福感を味わうことのできるのが、ギャラリーライブの醍醐味でもあります。

      

 

左の立派なチラシは、ギャラリーで作っていただいたもの。右は、ハガキ大で、私が作りました。

ご案内のハガキをご要望のかたは、メールにて。take5@coffee.ocn.ne.jp

 

今日は地元で、「よだかの星」を読みました。

地元では、クリスマスのころにも同じ演目を読みますので、今日は方言での朗読。クリスマスには、標準語で読もうかと思います。

しかし・・・!方言がとても良かったから、クリスマスも方言で読んでほしいとのリクエストが^^;

大丈夫ですよ!標準語でも、十分になまります。賢治は自分の作品を声に出して読み、また読み聞かせもしていたとか。ですので、文体が、標準語では読み辛くなっているようです。少し訛ると、だんぜん生き生きとしてきます。不思議不思議、です。

明日はどうなることやら。明日考えることにします。

ではまた明日☆

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二人会での『刺青』動画を公... | トップ | アイヌ神謡集を読むということ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事