武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

22才の時、何を考えていましたか

2009年01月19日 17時53分16秒 | Weblog
カラオケ等で、この歌を最後まで歌うことができません。
途中で琴線に触れてしまい、こみあげてしまいます。
だれでも、そんな歌を持つものです。


22才の別れ

あなたにさよならって言えるのは
今日だけ
明日になって 
またあなたの暖かい手に触れたら
きっと言えなくなってしまう
そんな気がして

わたしには鏡に映った
あなたの姿を見つけられずに
わたしの目の前にあった
幸せにすがりついてしまった


わたしの誕生日に22本の
ローソクをたて
ひとつひとつがみんな君の
人生だねって言って
17本目からは 
一緒に火をつけたのが
きのうのことのように
今はただ五年の月日が
長すぎた春といえるだけです
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