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今、帰省中の次男が一昨日足の指が痛いの痒いのと言ってて、見せてもらったら確かに足の指が腫れてるので、水虫かとも思ったのですが、ひょうそとかだとまずいので「医者行け!医者!」と昨日行かせて、帰宅してから「どうだった?」と訊いたら「しもやけ~」ですと!
しもやけですよ?しもやけ!死語の世界かと思ってたのですが、一応私の会社で使ってるユースキンというハンドクリームの効能にも「ひび、あかぎれ、しもやけ」と明記されてるので、うむ、患者は存在するんだ~
しもやけといえば、実は私は子供の頃、寒くなるとしもやけになってました。も~ね、手が腫れあがって、温かくなると痒くて、ひどくなると崩れたりして・・・まあ軽い凍傷ですもんね。で、医者に行くと、べとべとした軟膏が出されるのですが、効かないんですよ~これが。使い心地は最悪でしたわ。べたべたしてて・・・・。今の時代には成り立たないテクスチャーですね。
まあ、子供の頃住んでた家は、戦前に建った家で、隙間風は入るし、暖房は火鉢と炬燵。スリッパなんか無いし・・・湯沸かし器なんかも無いし、とにかく寒かったんだよね~。毎日冷たい水でぞうきんがけしてたんだよね~家の廊下や敷居とか拭いてたんだよね~。今の甘やかされたガキにゃ考えられんだろーが、それが当然の小学生だったんです。風呂は薪だったしね。うん、兄や父が巻き割りしてたわ。今考えると贅沢な風呂だったかもね。薪で焚いた風呂は柔らかなお湯らしいから・・・。確かに石炭で沸かしたお風呂はすぐ沸いたけど、お湯がとげとげした感じだったかも・・・
で、兄の娘、私には姪だけど、小学校の頃、手が腫れてね~医者に連れて行ったら「しもやけです」と言われたそうで・・・・
申し訳ない・・・・私に似ちゃったんだねぇ・・・で、今度は息子だ・・・・一体何したら、今の時代にしもやけになったんだろうな・・・
しもやけ画像は載せられないのでチビ君で代役です。かわいいいわ~