まじめに怖い話

私の次男はＵＲの住宅で一人暮らしをしている。
派遣会社に登録をして、今はアルバイトで肉体労働をしているのだが、これを続けているとガチムチな体型になって今まで着ていた服がきられなくなるかもと無駄な心配をしていた。

そんな息子に起こった話。

数日前に息子の部屋のチャイムが鳴った。鳴るのは別にいいけど時間が問題で、なんと深夜も３時過ぎてたらしい。
で、チャイムを鳴らしながら息子の名前を、仮にイカリシンジ（笑）としよう。呼ばれたらしいｗ。
ピンポーン「イカリさ～ん、イカリさ～ん、〇〇の点検に来ました～」寝ぼけた息子は「はぁ？今何時？この夜中に何？」と思ったがチャイムが鳴り続ける。不審に思った息子はもちろん布団を被って出ない。

相手は執拗にチャイムを鳴らす。ピンポーン「イカリさ～ん？いらっしゃるんでしょ？イカリシンジさ～ん？シンちゃ～ん（おい！ちゃんづけかよ）いるのはわかってるんですよ～？」出てきてくださいよ～イカリさ～ん！シンちゃ～んてば」

出るわきゃないだろうが！何時だと思ってるんだ。時計を見たら午前４時だったそうだ。こんな時間に誰が来るっていうんだ！

あまりにも気持ちが悪くて、翌日のバイトは休んだそうです。ちなみに友人はこの部屋には呼んだことはないそうで。表札も「イカリ」としか書いてない。なんで相手がフルネームを知ってるかも不気味だったそうな。

で、翌日早速表札を外したそうです。警察と管理事務所に相談しようかな～と言ってました。

決して、その、なんというか、男に好かれるタイプには見えない外見なんですがねぇ・・・・それほどブサイクでもないですけど。

まあ、今の世の中、前の部屋ではオバケに苦しめられましたが、生きてる人間のほうが怖いです。でももう引っ越す金はないし、ここで踏ん張っていただくしかありませんな。

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こんなのがあります。私も昔は持ってましたが、出番のないままどっかに行ってしまいました。
悪質な事件に巻き込まれたんですが、思い出したくもありません。当時は防犯グッズ専門店がありまして、こうやって使うのだと使い方までレクチャーしていただいたんですが、同じ店で防犯ブザーも買ったのですが、これもどっかにやってしまいました。

今はネットで気軽に買えますが、もうその店も無くなってしまいました。感じの良い店だったので残念ですが、本当はこういうものの出番なんて無い方がいいに決まってますけどね・・・・