現実の自分を認めるのは結構辛い

例えば、自分の実際の、まあ体重なんかは体重計に乗れば一目瞭然なんだけど、じゃあ、実際の身体のサイズはどうなんでしょうね？となると巻尺持ってきて計らなければいけないから、なんというか多分ここら辺のサイズではなかろうかと、こう言ってはなんだが、見て見ぬふりをしてきた・・・。自分が着痩せするタイプだってのも、現実逃避に拍車を掛けていたのよね。身長があるってのも己の目を眩まされてたってのもある。今はただのでかい女でしかないのね、私・・・

で、先週は小さくなって着られないインナーを（タグ付きの新品もあった・・・ｏｒｚ）大鉈を振るって処分した。実にせいせいした。

で、今度は・・・着る物が無いのである。通信販売では肌着などは失敗してるんで、試着して買わなければと、自宅から１ｋｍくらいの場所にあるしまむらに出かけて行った。運動不足解消も兼ねてなんだけど。

勿論昨日は、巻尺で自分のサイズをしっかり計りましたよ。とほほな現実を突きつけられました。

しまむらに入って、まず該当サイズのインナーを手に取る。うへぇ～～～でかい！でも試着してみると丁度良いサイズなんだな。っていうか、この店ではもうこれ以上のサイズは置いてないのだ。・・・太れない・・・。
っていうか、電車に乗ったり、街を歩いてると、あきらかに私よりデブだろうっていう女性を見かけるんだけど、彼女達は一体どこで、買い物をしてるんだろうね。訊いてみたいけど出来ない。

とりあえず当座のインナーを買いだめして買える途中で、古着屋が半額セールやってるのを見た。まだまだ、寒くなるときもあるのに、長袖Ｔシャツがいつの間にか皆どっかに消えてしまってるのだ。
私が向かったコーナーはメンズのＴシャツコーナー。胸がでかくて大柄でリーチが長い女物なんて、こんな田舎には売ってないけど、男物のＴシャツならＯＫなのだ。１０枚くらい買って３０００円だった！中に何故か新品のタグ付きＧＡＰのＴシャツが１枚入ってた。これだけでも十分元が取れるが、私は着られればいいとしか思ってないし。

両手にインナーと古着の袋を抱えて帰宅したのであった。ああ、疲れたよ・・・・。

今日は映画鑑賞は辞めて昼寝でもするかな～。