お人形と同じ部屋で寝起きしている私

お人形好きでけっこう沢山持ってます。専用ブログもあります。こっちでは家族と猫2匹と他の趣味や暮らしぶりなど語ります。

JAL123便墜落から30年以上経ったのですね

2019-08-14 15:29:57 | 事件
524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎
小田 周二
文芸社


あの日はまだ赤ん坊だった長男と二人で実家に帰っていました。
ニュースで日本航空のジャンボ機が行方不明と流れました。
その後墜落と判明。でも墜落場所がなかなか特定されなかったり、日航の職員(偉い人)が「北朝鮮のミサイルに打ち落とされたんだ!」と叫んだとか。

この時間の飛行機だったら有名人とか乗ってたかもねと母と会話してたら「坂本九さん搭乗」と放送があり。「やっぱり乗ってたんだ、有名人」悲しかったのを覚えています。

その後もヴォイスレコーダーがなかなか公開されなかったり不可解さを感じさせる事故でした。

事故後に私の当時働いていた職場の窓口に亡くなったT機長の奥様が電話番号の変更の手続きに見えたそうです。私が対応したわけではなかったのですが、それに機長だって亡くなってるし、それなのに嫌がらせの電話がひっきりなしにかかってくる、奥様だって遺族なのに、どんなにかお辛かったことと悲しくなりました。窓口にいた人から「綺麗な人だったよ」とうかがいました。
あのボイスレコーダーをもっと早く公開してもらえれば、機長も操縦クルーの皆さんも最後まで最善を尽くされたことが一般に理解して貰えたのに、何故としか。

今年のテレビで機長のご遺族の方がテレビで顔出しでインタビューを受けていらっしゃいました。良かったなと思いました。

で、JALパイロットの飲酒のニュースですよ。よりにもよってこの時期にまずいでしょ。

この本は未読ですが、ご遺族の方が上梓した最新の本です。いずれ拝読したいと思ってます。
コメント
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