昨日は少し天気が良かったので振込みや買い物に行ってきておいて良かった。
なんか明日にかけて随分雨が降るみたいだし。
で、昨日は3年ぶりに梅酒を漬けた。
前回2019年に漬けたのがまだ残ってるので、別の容器に移して瓶を洗って、だって庭の梅の実が大豊作だったのよ。
前回は梅が足りなくて買って追加して作ったけど、今回は全部我が家の梅でまかなった。
しかも・・・梅が余ってしまった・・・
傷のついてるやつははじいたりしたんだけど、それでも余った。
仕方がないので、氷砂糖が溶けて隙間が開いたら追加しようと冷凍にした。これが正しい方法かは判らんけど・・・
でもまあ、昨日は大量の梅の実を洗って乾かして・・・
実家の母を思い出した。母もよく梅酒を漬けていた。
実家を手放す時に、台所の納戸に沢山漬けてあった母の梅酒が、不動産業者さんの下請けの家の片付けをやってくれてる人がそうしたんだろうと思うけど、庭に梅の実の山が沢山築かれていた。
中身ごとそこに捨てたんだろう。梅酒の良い香りがぷんぷん漂っていた。
母が突然他界して、納戸の中で静かに眠ってた梅酒の沢山の瓶・・・
業者さんには邪魔な生ごみでしかなかったんだろうな。早く回収しておけばよかったと後悔した。
3年前の梅酒はいい感じにまろやかになって、炭酸で割って飲むと美味。母にも味見して貰いたかったな。
でも当時は私も働いていて、梅酒漬けるなんて考えてもいなかった。
母は美味しい梅酒を漬けるのにいろいろ工夫をしていて楽しそうだった。下戸なのに・・・
残ってる梅酒は新しいのが飲めるまでちびちび飲もう。そして母を思い出そう。
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