放射脳のつぶやきです。
2011年3月15日に爆発した福島第一原発から飛来した放射性物質が東京に降り注ぎました。
東京都民は被爆しました。まあ東日本自体が十分放射能に汚染されてますけど。このときの東京はもろに被爆しました。
当時二人の息子は東京23区に住んでおりましたが、次男は地震が発生して生活物資が手に入らず、2日後には千葉県の我が家に疎開してきておりました。
でも長男夫婦は23区内で生活し働いておりました。二人とも被爆しました、多分。
長男は原発爆発後に都内の線量の高いマンホール内での作業の仕事が入りました。
「防護服とか支給されて着てないの?」と訊くと「そんなもんあるわけないでしょ。普通の作業着ですよ」
長男は体格のよいスポーツマンです。某スポーツ大会では関東大会まで進み、スポーツ名門校からスカウトが来るほどでした。そこには進学しませんでしたが。
30歳を過ぎて会社で健康診断を受けたら心電図に不整脈が出たそうです、この若さで心筋梗塞だけはいけません。2児の父なんですから。
嫁さんは震災翌年12月に第一子を出産。帝王切開で男児を出産。優しい子ですが少し発達気味かもと思うところあり。
その後2回妊娠しましたが、胎児が育ちませんでした。けいりゅう流産です。まあ私もやったことがあります。
長男出産から6年経ち第2子妊娠しましたが、妊娠性の糖尿病を発症しインシュリンを打ちながら出産にこぎつけました。
幸いにも産後に症状は治まり、子供にも異常は見られませんでした。
一昨年前に夫の年下の知人が心筋梗塞で亡くなりました。まだ50代前半でした。
続きます
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