今日は朝から曇っていて、時折小雨がぱらり、ぱらりと降ってました。お陰で少し猛暑も和らいで、いつもの森へ行ってきました。そこではお馴染みホソエノヌカホコリなどが見つかり、久しぶりに変形菌観察ができました。
さて、今回は7月上旬に発見した変形菌数種とおまけのカミキリムシ、さらにオオキンカメの動画を付けています。
少し、熟度が進んだキサカズキホコリの子嚢が倒卵形のもの。
深度合成。
枯れ葉の柄上のマルサカズキホコリ。
ウツボホコリとアヤトビムシ科の一種。
別の子実体。
ブロアーで胞子を吹き飛ばし、逆光で撮ってみた。モジャモジャがよく分る。
順光にすると、なんと綺麗な事でしょう!!
シロウツボホコリの未熟子実体。名古屋のウイロウみたい。
照明の角度を変えたけどあまり変わり映えしないかも。
成熟したのもあった。
アブラギリ上のキボシカミキリムシ。なんと立派な触角。
というわけで、人気のない変形菌を紹介しました。難しい解説は端折ってます。
で、さらに特別大サービスでオオキンカメムシの動画を前回の他に撮っていましたので貼り付けておきます。今回は時間が短いことと、最後が面白いと自分では思っていますので、どうぞお楽しみください。