先日紅葉狩り第2弾ということで『清水の滝』に行ってきました
紅葉どこに行こうかと作戦を練っていた時に、
ネットでふと目にとまった『清水竹灯り』に今回縁を感じ、いざ小城へ。
佐賀県のほぼ中心あたりに位置する小城市。
自然に囲まれた環境に、今回の目的地の清水の滝はありました
小京都と呼ばれる「小城」の象徴の一つとして挙げられる「清水の滝」。
そこで開催されている「清水竹灯り」は
竹筒で作った8,000本以上もの灯篭で遊歩道を灯し、
清水の滝と周辺の紅葉を投光機でライトアップするものです
ホームページに掲載されていた写真を見て、紅葉と灯明のコラボレーションにとても惹かれる何かを感じました。
駐車場完備はされていないため、山道に長蛇の列が・・・笑
私たちも早めに向かったつもりでしたが出遅れたようです
会場入口から徒歩15分ほどの距離の山道に車を駐車することが出来ました
暗闇に浮かび上がる紅葉と、無数に広がる灯篭の織り成す景色は
なんとも幻想的でした・・・。
全国名水百選の清水川の上流にあり、別名「珠簾(たますだれ)の滝」とも呼ばれる清水の滝。
数分歩いていくと、見えてきました
幅13mの清流が落差75mの崖を垂直に落ちてくるさまは豪快でありながら、美しさを感じさせます。
滝の傍らにある碑は、天明7(1787)年に建立されたもので
肥前国主6代鍋島宗教(むねのり)公が大病を患った時、
病気平癒を祈願して滝にうたれ凍死した藩士倉永清雄をたたえたものなのだそうです。
ライトアップを楽しんだあとは、お決まりの腹ごしらえ笑
会場内にはあったかい豚汁や鯉こく、小城羊羹を楽しむことができます
今回私はあつあつの豚汁と、かしわにぎりをいただきました
飲食コーナーの中心には焚き火が設置されており、灯明とライトアップされた紅葉を眺めながら
お腹も満たして、暖まることができます
帰りの出口にもこのようなメッセージが
私たちは最終日に参加したのですが、本当に多くの来場者が足を運んでいました
週末には1日に約3,000人以上の方が来場されたようで、毎年来場者数は更新されているようです
本当におすすめスポットです
ぜひ皆様一度足を運んでみてくださいね