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12/3火:高校志望校選びポイントは「オール4まで」か「オール4から」か

2024年12月04日 | 今日のネクサス
志望校選び

単純に学力レベルのみを参考にするとしたら

余裕でオール4(以上)がとれるのか

めいいっぱいがんばってオール4なのか?

が、ある程度判断基準になります。

オール4レベル、

例えば、定期テストで、

5教科平均80点以上をキープできている

これだけでは、西春や江南高校が合っているかは判断ができません。

正直、西春や江南高校に入れても

入った「後」が大変かもしれないからです。

中学の定期テストで、

テストの2~3週間前から学校・塾の問題集をやりこんで、

それでようやく80点が取れるレベルだと、

正直「オール4まで」のレベルです。

逆に、中学時代はテスト週間だけ勉強して、

(塾にも通わず)学校のワーク・プリントだけで80点取れる子は

「オール4から」レベルの可能性があります。

つまり、高校に入っても伸びしろがあるタイプです。

西春や江南高校レベルは、

中学の定期テストなら余裕で80点以上、

評定なら「4」以上を余力ありで取れる子じゃないと

正直、ついていけない可能性があります。

特に、理系科目の場合、

ワークを1、2周やっただけでも

90点をとれるくらいの地頭は必須です。

西春や江南以上の高校は、そういう子が何人、何十人も入ってくるからです。

そういう子でも高校の勉強、特に理系科目の勉強は大変です。

文系科目は80点以上がキープできる

理系科目は余裕で90点以上とれる

西春、江南レベル以上の高校はそれくらいの余力がある子じゃないと

高校で上位に入ることは難しくなります。

もう一点は、日々の課題に対する姿勢です。

先ほど、

テスト週間だけ勉強して高得点を取れる子

という話をしましたが、

これを

まだまだ余力がある

のか

単なるなまけ(さぼり癖がある)

なのかは判断が微妙です。

高校に入って本気を出してやれば

毎日をテスト勉強のつもりで勉強できる子なのか、

あるいは、高校に入っても(あいかわらず)テスト週間しか勉強しない子なのか。

実は、後者の場合は、

確実に高校でつまずくことになります。

西春、江南以上の高校での勉強は

中学比で言うと

10倍くらい大変です。

これは決して大げさではありません。

単純に科目数が2倍、

1科目あたりの勉強も問題集を5周以上はやらないと点が取れません。

2倍×5周ですから、

この10倍レベルに耐えられるかどうか。

がんばってその高校に入る「まで」の子か、

その高校に入って「から」の子か、

内申点や偏差値ボーダー、世間の評判だけでなく、

その子の伸びしろも加味した志望校選びが大切なのです。


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