ロングランの映画。原作はない。
原作は人間である。
この映画、劇場公開されてないし、DVDも発売されていません。
感想を一言で言うと「深い」
人間のあり方、自然への接し方、感謝の気持ち
昇っていく生き方より、目線を下げて「降りてゆく生き方」
主演の武田鉄矢さんがあの限界集落に交渉に行き、人と人とのふれ合いにの中でそれに気付く。
学校の先生がある日子供たちに教えられるのです。
特に自然、環境への配慮、映画で謳われていたことは本当だ。
人は皆、食い扶持を稼がなければならない。でも、おらがおらがの「が」の人生じゃだめだ
森の微生物や食べ物の微生物、自然、周囲の人々、家族や子供、みんなから恩を受けている。今、自分があるのはそのおかげ。
「が」の人生より「げ」の人生。
いい映画でした。
↓公式サイト
http://www.nippon-p.org/index.html