一昨日糸l七がドアの前に落ちており、拾ってみたら不動産屋のミニミニからの警告が書かれていた。
"近隣からゴキブリの苦情があったため、警察同伴で鍵を開け、中を調べさせてもらいました"とのこと。
どこの部屋だろうか?と思い、周りを見たら二部屋隣であった。
ゴキブリホイホイやコンバットがドアの前に置かれており、ゴキブリホイホイの中を覗いてみたら全くゴキブリがかかっていなかった。
最近、黒くてデカイゴキブリがいなくなり、茶色い小さなゴキブリばかりになったからどういうことなのか調べてみたら、スーパーサイヤ人ならぬスーパーゴキブリというものが存在し、薬剤が全く効かないらしい。
孵化・成長サイクルが他種のゴキブリと比べて短く、突然変異が起きやすくなって薬剤に耐性を持つものが生き残って爆発的に繁殖するようだ。そのスーパーゴキブリが茶色の小さなゴキブリだったのだ。今まで茶色の小さなゴキブリは幼虫だと思い込んでいたが、こんなとんでもない代物だったとは・・・
しかも賢くてゴキブリホイホイを避けるようだ。
もはや引っ越しせねばなるまい。寝ていると腕や顔にたかってくることすらある有り様だ。しかも腕にたかってきたゴキブリを手で払うと噛み付いてきやがる。爪先で挟んでチョイとつねったくらいの痛みだ。
奴らは何でも食べるし、共食いもするし、電気コードの被膜樹脂すらネズミのように噛ることすらあるから火災の原因になるらしい。