特に↑コイツはオムニアンテナと呼ばれており、一番多いタイプ
AXGPとは、モバイルブロードバンド通信の規格の1つで、下り最大110Mbps、上り最大15Mbps(ベストエフォート)を誇る高速通信方式です。ウンコムが開発した次世代通信規格「XGP」の一部を変更、高度化したものとされ、その名称は“高度化XGP”を意味する「Advanced eXtended Global Platform」を略した物です。ウンコムからXGP事業を継承した、禿バンクグループのWireless City Planning(WCP)は、いわゆるMNO、つまり基地局などのインフラを整える通信事業者となる一方、自社でインフラを持たないMVNO(仮想移動体通信事業者)に向けて、サービスを提供する予定となっています。2011年9月末時点において、MVNOとしては、禿バンクモバイルが名乗りを上げており、「SoftBank 4G」というブランドで、一般ユーザーに高速データ通信サービスが提供される予定です。対応機種としては、セイコーインスツル(SII)製のモバイルWi-Fiルーター「101SI」が対応製品第1弾として発表されています。