電気工事業界では端子の寸法の呼びを端子の断面積mm^2(ミリメートルスクエア、平方ミリメートル)、略して「〜スケ」と表現している。
工場の機械加工出身の俺としては納得のいかない、断じて受け入れられない概念だ。
端子のサイズが分からない場合、直径をノギス等で測るのが間違い無い方法だ。
だから断面積を直径に換算してみた。
ちなみに断面積をS、直径をR、半径をrとすれば、R=2r=2×√(S/π)≒1.128√S
という式になるので
0.5スケ→Φ0.8mm
1.25スケ→Φ1.3mm
2スケ→Φ1.6mm
5.5スケ→Φ2.3mm
8スケ→Φ3.2mm
14スケ→Φ4.2mm
と換算できる。
短期記憶力には相当な自信があり、テキストがなくとも、いちいち手取り足取り教わらなくとも、話を聞いただけで、他人がやっているのを見ただけで仕事を覚えられると豪語し、短期記憶力を喪失してテキストやマニュアルを見ながらやり方の説明を聞き、やり方を見ながら教わらないとなかなか仕事が覚えられない俺に対してマウントを取ってくるくせにsinθ、cosθすらわからないとかマヌケで矛盾したことをぬかす糞共には呆れかえっている。
短期記憶力にものを言わせて無理やり丸暗記してきた結果がそのザマである。
理解しながら、理由付けしながら一歩一歩着実に覚えていかないと、結局忘れてしまい、使いこなせなくなって無駄になる。