+¥970-也。
指値とは逆張り予約注文に相当する。
株の売買では絶対にできない取引方法だ。
株にしてもFXにしても失敗する連中のほとんどが予想したり、逆張りナンピンをやるからだ。予想の大半は外れに終わっている。
もう上がらないだろうと予想して逆張り→予想が外れてさらに上昇する→またしても今度はもう上がらないだろうと期待して逆張り倍掛け
・・・の無限ループで証拠金維持率が強制決済レベルまで下がり、口座が吹っ飛ぶ。
ではなぜ禁じ手の逆張りをしたのかというと、プラスのスワップがつくからだ。しかも直近の天井に近付きつつあったからだ。いつまでも際限なく上昇し続けるわけではないからいずれは下がる。その指標・目安が直近の天井ということだ。指値注文は成行注文と違い、その値に到達しなければポジションに変わらないので、損失が発生しない。万が一ポジションに変わっても、無理の無い小さなロットでエントリーしておけば、口座を吹っ飛ばす羽目にはならない。
このチャートのように、一方的にまっしぐらに上がり続けたり、下がり続けたりすることは無く、三歩進んで二歩下がるみたいな動きを繰り返しているので、二歩下がる所を狙って指値売りを入れるのだ。