私は、ショパンの曲は好んでOp.48-1 ノクターン第13番ハ短調を聴きます。
ノクターンの最高傑作と言われています。
私には、ショパンは、様々な苦悩、
それは、病的な苦悩、精神的な苦悩、宗教的な苦悩を抱えていて、
周囲からの期待、あるいは誰にも理解しえない(あるいはしにくい)苦悩、にも思えます。
あくまで、音楽の中で、美しく、変化、させていると思うのです。
私が、その時代に生きて、同じ言語を話せ、彼に会ったとしても、
理解することは出来なかったと思います。
以前にもご紹介しました
François Chaplin さんの演奏 ピアノはヤマハ
Nocturne in C Minor, Op. 48 No. 1: "A Mademoiselle Laure Duperré"
https://www.youtube.com/watch?v=gfOaHUT7sDY
ライバル F・リストは別なさまざまな苦悩にありさまよい続けていました。
さて、CDの書評ならぬ、感想文ですが、20曲あって、頭を抱えました。
一日3曲くらいのペースで書かなければいけません。