聖書はなぞの多い書物だと思っています。
聖書の謎を解くことではなく
愛を求めて生きていくのが主題だと思っています。
人の知識を持ってしても、
聖書の知識と愛を上回る事は難しいのかもしれません。
世界史は、聖書の言う通りに進んでいくと思います。
人間の意志力は無力なのか、とも思うこともあります。
世界(文明史、人類史)を変えることは出来なくても、
一人ひとりが絶望せずに、すこしでも前に進むことにより
個人レベルでの救いはあると思っています。
だれもがそうであるように、私は日々、悩み、苦しみ、老いていく
一人の人間にほかなりません。
スフィンクスの問いに対する賢人オイディプスの答えのように
老いていく、ただの人間。
神仏の中では時間というのはない(超越されている)のですが
人は時間の流れに押しつぶされていきます。
誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。
心は燃えても、肉体は弱い。
マタイによる福音書26章41節
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