日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

赤い花づくし

2017年04月25日 | 散歩道
10時半頃
ニュースがアップされてるかなと
何げなく宝塚歌劇HPを開くと
雪組休演者復帰の見出し



これはきっともしかしてと
次を開くと
彩風咲奈 復帰

さきちゃん!



思わず涙が出ちゃった
ね ストロベリーキャンドルさん



心がぱっと明るくなった



仕事をしてると
いろいろ悩むこともあるけど



仕事がなくなると
それでまぎれてた別の悩みが
存在感を増す



八重桜はぼちぼち店じまい
今年は遅れて咲いたソメイヨシノと
少し時期が重なった



チューリップの季節も
そろそろおしまいかな

館の前の赤い花壇が
まだまだきれい



同じ赤でも



ラナンキュラスの赤は
オレンジがかった赤



チューリップの赤は
少しピンクがかってる



赤がテーマの
この花壇



どんな赤を見せてくれるか
チューリップの季節は
特に楽しみ



どんつきの庭は
火曜日の午後は休園



庭の手入れが
集中的に行われる



気づけば
赤い花づくし

最後は
咲きはじめたばかりのツツジの赤
ちらりと白も


歯並び/ルパン三世

2017年04月24日 | Memories of ZUKA
今朝 テレビで
フランス大統領選挙のニュースを見ていて
マクロン氏のすきっ歯に気が付いた



フランスって
俳優でもあまり歯並びを気にしないんだな
って前から思ってた
アメリカでは
歯列矯正器具を着けていた
という表現で年齢を表すくらい
一定の年齢になると
歯を矯正するのが一般的なようだけど



彩風咲奈休演と知った時
何かもっと情報が載ってないかなと
見だすときりがないから
ふだんはほとんどしない
ネット検索をしてみた

休演については
宝塚歌劇HPに載ってた以上のことは
見当たらなかったけど
歯並びのこと
けっこう載ってるんだなって思った

私はあの八重歯が好きだから
そのままでいてほしいなと思う



『ルパン三世 ー王妃の首飾りを追え!ー』
のDVDをやっと見た



もっと若い頃には
映画もビデオやDVDで積極的に見たけど
いつからか
DVDを見るためのまとまった時間が
なかなか取れなくなった

映画館へ行くほうが
自宅でDVDを見るよりも
時間を取りやすいって
昔の職場の年配の人が言ってた
その通りになったなと思う



『ルパン三世』はと言うと
すっごくおもしろかった!
アニメの雰囲気もちゃんと出てたし
早霧せいなのルパン
はまりすぎ〜
銭形のとっつぁんといえば
そうそうこのパチパチな下まつ毛〜

笑いながら泣きながら見た

この公演に戻って
全公演を生で見たいと思った



同じ小柳奈穂子脚本・演出の
『幕末太陽傳』
きっともっと泣いちゃうなって思う



そういえば
『ルパン三世』にも
ロベスピエールが登場してた

まだ先だけど
望海風斗のロベスピエールは
どんなふうになるのかな

レッドハンター

2017年04月23日 | 散歩道
今 どんつきの庭の
シンボルツリーの根もとは
鮮やかな赤色で覆われてる

原種系のチューリップ
レッドハンター



スカーレットと聞いて
思い浮かぶのは
この赤



以前は向かって右側の木の下にも
原種系のチューリップが
植えられていたけど
木の具合が悪くなって植え替えた時に
一緒にごっそりいなくなってしまったとか

今の右側の木は
2代目…3代目だったかもしれない
木の値段を聞いて驚いた覚えがある



深い緑色の葉越しの
鮮やかな赤



午後遅くの光に



いっそう輝く



帰りに
緑の広場を横切ると

おや



こんな物が



シロツメクサの花かんむり

時代が変わっても
変わらない遊びがあるんだね



私にも
お花を摘んだ少女時代があった



遠い昔に




ひとり言withチューリップ

2017年04月22日 | travail
賞味期限が切れる前に
チューリップの写真を
いつものひとり言に乗せて

読むのが面倒な方は
写真だけどうぞ



しつこくて堪忍

何年も契約更新と再採用を
繰り返してきて
今回はダメだった理由を
不採用通知が届いて以降
ぐるぐるとさんざん考えたし
今もふと考える



直属の上司に
パワハラされるぐらい嫌われてたから
それが1番の原因だと思ってた



でも結局
5年無期転換ルールを避けるため
だったのかなという気がしてきた

長く勤めてる人は
これから順次切られていくのかも
というのは
あくまでも推測でしかないけど



意に反して職を失うと
人はいろいろ考えちゃいます



契約更新されなかった男性の奥さんに
あなたとの不倫が原因だと
責めたてられたこともあるし
(あり得ない!)
(ずっと読んでくれてる人はわかると思うけど)



席が減った別の年には
他の部署に移れるからと言われて
自分から身を引いた子が
結局移れず
紆余曲折を経て戻ってきた時には
すっかりへそを曲げてしまってて
ろくに口もきいてくれなかった



以前は
休日にも会うくらい
仲がよかったから
余計につらかった



昨年は席数も減らなかったから
平穏に全員契約更新されるはずだったけど
静かなる暴君のやり方に耐えかねて
1人 自分から辞めていった



その反動か
自分が採用したからか
代わりに入ってきた人を
暴君は何かにつけてえこひいきした
挨拶を返す声まで違った



対照的に
パワハラされてた私と元相方は
複雑な心境だった

その人は暴君に忠実だったから
暴君がその人を介して私たちに
負担を強いてくるような仕組みになってた

その人が悪いんじゃないって
自分たちに言い聞かせてた



私もあと1年でも勤め続けられたら
元相方のように
記憶に上書きできたけど
できないから
あの時のまま保存されてる

コンピューターと違って
そのうち薄れていくのが救い


ゼロ・アワー読了/こつこつ、ゆっくり。

2017年04月21日 | 
3月の終わり
通勤時間に読み始めた
『ゼロ・アワー』を
ようやく読み終えた



おもしろかった
アルゼンチンの歴史と
タンゴのこともわかって
勉強になった

いつもどおりゆっくり読んだ
ゆっくり読むのが好きだし
結末ばかり急がせる小説よりも
じっくり読ませる小説が好き

ノワール(noir)って
フランス語で黒のこと
暗黒小説



全然関係ないけど
子どもの頃好きだった
カロリーヌシリーズの絵本の中に
そういう名前の黒い子猫が出てきたのを
思い出す
ノアールとなってたような気もするけど
日本語で"クロ"と
名付けるようなものか

白い子猫も出てきて
ブラン(blanc)ではなくて
プフって名前だったと思う



どんつきの庭に
『ゼロ・アワー』の表紙を思わせる花が
咲いてた



次は恋愛小説を読ませてくれるかな



今日はいよいよ手続きをと
再びハローワークへ
昨日と同じ大きな声が聞こえて
また当たるかなと思っていたら
別の人に呼ばれてほっとした

その場にいなかったのか
何度もフルネームで連呼されてる人がいた

雇用保険の支払いが始まると
窓口に呼ばれる際に
基本的にフルネームで
呼ばれるようになるらしい
番号で呼んで
窓口で名前を確認してくれないかな



インスタントコーヒーを
安い物に変えたし



もやしが大活躍



他にもいろいろ工夫中

あの 車の修理費が
かかっていなければと思うけど
もしあの時
ローン組んで買い替えの道を選んでいたら
もっとえらいことになってた

何年勤めても
有期契約は有期契約
終わるときは終わる



早期再就職&再就職手当支給を
目指したい
でも何かと迷うところもあるから

映画の中の言葉のように
"こつこつ、ゆっくり。"
進みたい





長くて曲がりくねった人生
doucement ドゥスモン
doucement ドゥスモン



そんなこんなしてるうちに
初日が開けたなあ



このポスター
2月に『王妃の館』を見に行った時に
撮ったもの
ずいぶん早くから掲示されてた
私の観劇の日はまだ先