『プラダを着た悪魔』のDVDを観ました。
【STORY】
ジャーナリストになるのが夢のアンディ
(アン・ハサウェイ)。
そんな彼女が大学を卒業して就いた仕事は、
NYの一流ファッション誌の編集長アシスタント。
ファッションにまるで興味のないアンディだったが、
夢を叶えるための取りあえずの足掛かりに
しようと思っていた。
しかし、編集長のミランダ(メリル・ストリープ)の
アシスタントを務めるのは、生易しくはなかった。
ファッション誌のカリスマ的存在のミランダは、
人使いが荒く、不可能も可能にさせる強引な上司。
まさに、「プラダを着た悪魔」のようだった……。
最初はミランダやファッション界そのものに
嫌悪感を抱いていたアンディだったが、
次第にミランダに、そしてファッション界に
染まってゆき、本来の自分を見失ってしまう。
以前のアンディを好きだった恋人や友達は、
少しずつアンディから離れゆき……。
私は、さほどブランドやファッションに
興味があるほうではないので、
この作品を観ようかどうか迷いました。
でも、まあ話題になった作品だし……
と思って観てみたんですけれども、
意外と楽しめました。
監督が、私の大スキな『SATC』の演出を
手掛けたデビット・フランケルだからかしら???
ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンターが、
ミランダのモデルとのウワサがありますが……
もしホントにあんな上司がいたらおっそろしー!!!
まあ映画ですから、脚色はされているんでしょう
けれども、悪魔というより鬼軍曹?
(ビリーもビックリだってば!!!)
でもミランダのスゴいところは、
人に何を言われようとどう思われようと、
ただひたすらわが道をゆくところ。
部下に嫌われようが敵を何人作ろうが、
そんなのは気にせずキャリアを磨いてゆく姿は、
男性も顔負けでしょう。
それでもふと、妻や母親の顔になるミランダ。
このとき、フツーのひとりの女性になるのですよ。
アカデミー賞女優メリル・ストリープは、
巧みにそのギャップを表現していました。
流石です!!!
それにしてもアン・ハサウェイって、
容姿端麗で、お人形さんみたい。
あまりにも完璧すぎて、たまに、人造人間?
と思うことも……。
イケてナイ格好をしていても、髪の毛がぼさぼさでも、
なーんか輝いちゃってるし。
作品中でアンディは、「太め」扱いされていましたが、
アレで太めだったら、私なんて人間失格ですわ……。
何はともあれこの作品、
ファッション界の裏側もちょっと垣間見れるし、
オッシャレーな衣装もたーくさん登場しますから、
ステキ女子にはたまらない作品カモ。
そうそう、ちゃーんと、
クスッと笑えるシーンも散りばめられてマス☆
|
「プラダを着た悪魔 (特別編)」 /「キューティ・ブロンド (特別編)」 お買得パック 20世紀フォックス・ホーム ・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る
|
|
プラダを着た悪魔 (特別編) ユナイテッドアローズ コラボレーションBOX 20世紀フォックス・ホーム ・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る
|