ヤベッ!

は、早いよ、早すぎるよ……。
もう8月も半分過ぎちゃってるよ……。

今月は、これまで提出した課題の
「復習月間」にしようと、
ハリキっていたハズなのに、
まだ5課題中2課題しか終わってないじょー。

何やってたんだろ、アタシ……。

多分、毎日暑くて溶けてた……。

「ヤル気出ないよぉー」とか言って、
ナメクジみたいになってた……。
昨日、カレンダーを見てハッとしましたよ。

もう私に残された時間は少ない!

21日~22日、24日~28日は、
旦那さんがお休みなので、
私の翻訳修業もお休み。

私の実家へ泊まりに行ったりする予定です。

そして23日は、Nぞうと会う約束が……。

おそらく27日には定例トライアルの課題が
発表されるので、旦那さんの休み明けスグに、
課題地獄が待っている、と……。

そんなワケで復習に費やせるのは……
今日と明日のみやんけー!!!
(ブログ更新してる場合じゃないから!)

多分、全部は終わりませんな!(威張るな!)

つか、再来週からちゃんと、ダラダラナメクジモード
から抜け出せるんかいな?!

スッゴク不安。

なんかこう、夏休みの怠けグセが抜けない
小学生みたいなカンジになってしまいそう……。

つか今、夏休み中遊びほうけていたために、
8/31に宿題に追われる磯野カツオの心境
なんですけど……。

はああー……これから頑張って
復習に励みます……。
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リトル・ミス・サンシャイン

リトル・ミス・サンシャイン』のDVDを観ました。

【STORY】
フーヴァー家は6人家族。

パパのリチャード(グレッグ・キニア)は、
人生の勝ち組になることで頭がイッパイ。

ママのシェリル(トニ・コレット)は、
バラバラの家族をまとめるのに
いつも奮闘している。

老人ホームを追い出されたおじいちゃん
(アラン・アーキン)は、毒舌なヘロイン中毒者。

失恋して自殺を図った伯父のフランク
(スティーヴ・カレル)は、ゲイ。

兄のドウェーン(ポール・ダノ)は、
何ヶ月も口を利いていない。

ちょっとおデブな妹のオリーヴ
(アビゲイル・ブレスリン)は、
美少女コンテストで優勝するのが夢。

個性豊かでまとまりのない家族の元に、
ある日ビッグ・ニュースが飛び込んでくる。

カリフォルニアで行なわれる
「リトル・ミス・サンシャイン」コンテストに、
オリーヴが繰り上げで参加できることになったのだ!

ミスコンのビデオを研究したり、
おじいちゃんからダンスの特訓を受けたりして、
この日を夢見てきたオリーヴは大ハシャギ。

しかし、飛行機でカリフォルニアまで行くのは、
金銭的にムリだった。

結局、家族6人はミニバスに乗り込み、
一路コンテスト会場へと向かう。

ところが、途中でミニバスが故障するなど、
ハプニングに見舞われ……。


うえーん……めっちゃイイ作品だったよーぅ。

序盤、個性豊かすぎる家族に
若干引きながら観ていましたが、
中盤ともなると、6人全員を大スキになっていて、
もう夢中になって観てしまいました。

簡単に言えば、機能不全に陥った家族の
ロードムービーってカンジ?

道中、いろんなハプニングに見舞われ、
それを乗り越えてゆく度に家族の間に変化が。

この手の作品は、極端にコメディー路線に
走ってしまったり、逆にシリアスに
重ーくなってしまったりしがち。

でもこの作品は、笑って泣けてハートウォーミング。

とってもバランスがイイ。

重すぎず軽すぎず、
キチンと大切なメッセージを伝えています。

中盤、かなり衝撃的な出来事があります。

ホント、まさかっ! ってカンジで、気づくと涙が……。

この作品、本年度アカデミー賞で
脚本賞と助演男優賞を受賞しています。

ふむふむ、納得納得。

助演男優賞は、おじいちゃん役の
アラン・アーキンが受賞したんですけれども、
ホントに素晴らしい演技でしたね。

おじいちゃんはスッゴク毒舌で、
ちょっと憎たらしいぐらい。

けど、時折優しい表情も見せるんです。

その表情を見ると、孫のオリーヴが
懐くのも分かるなーってカンジ。

ホントは心優しいおじいさんなんだなーって。

でも、6人全員の演技が素晴らしく、
エンディングでは、微笑みながら
泣いてしまいました。(ちょっと不気味?)

この作品の素晴らしいところを語ろうとすると、
ネタバレになってしまうので、
多くを語れないのがヒジョーに残念。

とにかく観てください! ってことで。

久々に、観てよかった! と思える作品でした。

リトル・ミス・サンシャイン
20世紀フォックス・ホーム
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