「相場に立ち向かう心得15ヶ条」
第6条、 相場は追い込むように動く
自分の取った行動は、間違っているとわかっていても、そこで意地になる人が
必ずいる。間違ってしまったと自分でも、わかっているはず。そもそも
自分の取った行動が間違っているかどうか分らないようでは、最初から
相場をやってはいけない。
たとえばその人が、10万ドル勝ったとする。さらに、その後で相場を張って
今度は負け相場になったとしよう。この間10万ドル勝ったから5万ドルまで
負けてもいいかと考える。こうして5万ドル負ける。
この時点で、止めておけばいいのに、「それでもまあ、5万ドルの利益は
残っているのだから、負けのトータルが10万ドルになるまで頑張ってみよう」
などと考え出すようになる。ここから、発想がおかしくなってくる。
というのも、単にこの間、儲けた10万ドルがあるから強気になっているだけ
のことで相場に負けているからだ。
そして10万ドルまるまる負けてしまう。本来なら、そこで止めても手遅れ
なのに今度は「もうちょっとやってみよう。前回10万ドル儲けられたのだから
5万ドルくらいの損が出ても取り返すことが出来る」などと考えるようになる
結局、せっかく儲けた10万ドルをすってしまい、さらに5万ドルの損失。
こうなると、もう意地の張り合いである。5万ドルの損失が10万ドル、20万ドル
と拡大していく。さすがにこれ以上負けたら会社が潰れるとか、クビになる
かもしれない、というところまで追い詰められる。
でも、「あと10万ドルだけ我慢してみよう、その間に相場が反転する
かもしれない」と根拠のない期待感を抱くようになる。
そうすると、相場は一段と追い込んでくる。
最後にどうにもならなくなったところで、降参と両手を挙げて損切りとなる
そこまで傷口を広げるくらいなら、最初から早めに損切りすればいいだけの
話してある。
それにしても、ホント
見ていたかのように・・・(苦笑)
分っちゃいるんだけどねえ。。。(爆)
第6条、 相場は追い込むように動く
自分の取った行動は、間違っているとわかっていても、そこで意地になる人が
必ずいる。間違ってしまったと自分でも、わかっているはず。そもそも
自分の取った行動が間違っているかどうか分らないようでは、最初から
相場をやってはいけない。
たとえばその人が、10万ドル勝ったとする。さらに、その後で相場を張って
今度は負け相場になったとしよう。この間10万ドル勝ったから5万ドルまで
負けてもいいかと考える。こうして5万ドル負ける。
この時点で、止めておけばいいのに、「それでもまあ、5万ドルの利益は
残っているのだから、負けのトータルが10万ドルになるまで頑張ってみよう」
などと考え出すようになる。ここから、発想がおかしくなってくる。
というのも、単にこの間、儲けた10万ドルがあるから強気になっているだけ
のことで相場に負けているからだ。
そして10万ドルまるまる負けてしまう。本来なら、そこで止めても手遅れ
なのに今度は「もうちょっとやってみよう。前回10万ドル儲けられたのだから
5万ドルくらいの損が出ても取り返すことが出来る」などと考えるようになる
結局、せっかく儲けた10万ドルをすってしまい、さらに5万ドルの損失。
こうなると、もう意地の張り合いである。5万ドルの損失が10万ドル、20万ドル
と拡大していく。さすがにこれ以上負けたら会社が潰れるとか、クビになる
かもしれない、というところまで追い詰められる。
でも、「あと10万ドルだけ我慢してみよう、その間に相場が反転する
かもしれない」と根拠のない期待感を抱くようになる。
そうすると、相場は一段と追い込んでくる。
最後にどうにもならなくなったところで、降参と両手を挙げて損切りとなる
そこまで傷口を広げるくらいなら、最初から早めに損切りすればいいだけの
話してある。
それにしても、ホント
見ていたかのように・・・(苦笑)
分っちゃいるんだけどねえ。。。(爆)