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大化け日本株

2010-06-23 16:00:11 | コーヒーブレイク
今日のタイトル「大化け日本株」

良いでしょう(笑)、このところ図書館で借りた本ばっか読んでたけど
久しぶりに本屋で買った本のタイトルです。
タイトル見て、あまりに胡散臭そうで買うの止めようと思ったんだけど
相場も停滞気味なんで、元気の出そうな本でも読んで、騙されようかと(爆)

少し内容を紹介して、元気のお裾分けでも(笑)


はじめに、

「新興国に投資する日本株は10倍になる」

東京株式市場は歴史的な大転換点に差し掛かってます。
中国を筆頭としたアジア経済の成長のうねりが徐々に大きくなり、日本は
その恩恵を享受できる段階に入ってきているのです。投資家はその波の
大きさや高さに気が付いていません。気が付いた時には、マーケットは
二十数年ぶりとなる上昇トレンドの中にいることでしょう。

2000年前後から経済成長の始まった中国の人口は13億人で、インドやその周辺国を
含めると実に30億人規模。それらの地域に年率10%成長という高度成長の波が
押し寄せてきているのです。1970年前後の局面と似ていると言われた日本は
たった一億人でした。30倍規模の成長なのです。

当初は「世界の工場」といわれた中国は、所得上昇で自らがモノを購入する
内需に点火する段階に突入しています。さらに、インドやベトナム、インドネシア
なども、こうした段階に入ろうとしています。
アジア唯一の先進国である日本は、この恩恵を受けます。予行演習もやりました。
02~07年にかけての中国関連株物色がそれです。

当時、コマツや三菱商事などの株価は6~10倍になりました。
山を削る機械が必要なのはインフラ整備の初期段階。商社は資源の値段が
上がっただけで株価が急伸しました。道路を造る、鉄鋼を生産する、船で運ぶなど
基本的なインフラに絡む株が買われましたが、08年の世界的金融危機を受けて
株価は急落し「中国関連株物色は終わり」と思った方も多いのではないでしょうか。

違います!



えっ~~~と

続きは、次回ということで(笑)





コメント
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