5月後半の下落を、どう見るか
・ギリシャを発端としたソブリン・リスクが意識されるようになった。
・それまでリーマンショック後ドルベースで8割超上昇していて
利食いのタイミング(売りの口実)を探していた。
現状は、
ショートする向きの動きが一旦止まって、リバウンドに入っている。
プラス面、
・米国・ドイツ・日本など先進国に資金が流入して先進国の長期金利が低下している。
・企業業績が好調で、資金が潤沢にあり増配・自社株買い・設備投資に対して
非常に前向きである。
マイナス面、
・各国で財政出動の終わりが見え始め、はたして民間需要が堅調に推移していくか
疑心暗鬼に陥っている
マーケットにおいて、徐々に下値不安は薄らいできたが、まだ強気には
なりきれない所がある。
94年・04年のようなBOX相場になることも想定しておくことが必要だ。
・ギリシャを発端としたソブリン・リスクが意識されるようになった。
・それまでリーマンショック後ドルベースで8割超上昇していて
利食いのタイミング(売りの口実)を探していた。
現状は、
ショートする向きの動きが一旦止まって、リバウンドに入っている。
プラス面、
・米国・ドイツ・日本など先進国に資金が流入して先進国の長期金利が低下している。
・企業業績が好調で、資金が潤沢にあり増配・自社株買い・設備投資に対して
非常に前向きである。
マイナス面、
・各国で財政出動の終わりが見え始め、はたして民間需要が堅調に推移していくか
疑心暗鬼に陥っている
マーケットにおいて、徐々に下値不安は薄らいできたが、まだ強気には
なりきれない所がある。
94年・04年のようなBOX相場になることも想定しておくことが必要だ。