9月13日付けの地元紙「黔中早報」によると、貴陽市の旅行会社は先月初めから日本へのツアーの受付を減らしていたが、現時点では日本へのツアーの受付は完全に中止にするとともに、店頭での日本のお土産品等の商品の展示、販売も、全て停止にしたそうです。
去年の場合、貴州省全体で国慶節期間中に日本へ旅行へ行った人は約400人位で、貴州省では元々日本への旅行の人気はそれほど高くは無く、フィジー島等へのツアーの方 . . . 本文を読む
今回の地震では81名の犠牲者が出たようですが、その中には3名の小学生が含まれていたようです。(9月9日10時現在)
今回の地震で教室の壁などが倒壊し、子供3名が亡くなった彝良県角奎鎮雲洛小には、1年生が7名、学前班の児童15名、合計21名の児童が在籍していたようですが、たまたま、この日は通常より早めに、昼休みにしたため、多くの子供達は幸いにも被害を免れたそうです。何時もより早く昼休みになった為に . . . 本文を読む
今回の地震による貴州省側の被害は、ケガ人は2名、現在の時点で死亡者は無いとの事です。今回の地震による、貴州省内での被災者は、約2300人で、家屋などの損壊、半壊、全壊など建物の被害は、約6500戸に上るそうです。
今回での地震では、貴州省威宁彝族回族苗族自治県内で7箇所の郷及び鎮が被害を受けたとの事です。
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9月7日の雲南網の電子版によれば貴州省畢節市威宁彝族回族苗族自治県と雲南省昭通市彝良県の県境で震度5.7の地震があったそうです。地震は1回だけでなく、貴州省畢節市威宁彝族回族苗族自治県と雲南省昭通市彝良県の県境では、震度5.7と震度3.2の地震が発生し、昭通市彝良県では震度4.3と震度5.6の地震が相次いで4回続いてそれぞれ起きたそうです。
9月7日11時19分に、昭 . . . 本文を読む
貴陽市は元王朝の順元時代(1328年)から築城が始まったそうです。明王朝の洪武帝(1382年)の時代に城壁が拡張され、城壁の周囲は1309丈に及んだとの事。明王朝の永楽帝(1413年)の時に貴州省が置かれ、全国の13大行政区の一つになり、明王朝隆慶帝(1569年)の時に貴陽府と改められ、この時以来、貴陽という地名が現在に至る迄使われているとの事。
洪武帝の時に貴陽城が拡張されたとは言え、城内の総 . . . 本文を読む