山西省で眼がくりぬかれた子供の伯母が、昨日自殺した件は、中国でもかなり大きな反響を呼んでいるようです。私が良く見る電子版の「新京報」「南都報」等では、この伯母が自殺したニュースにアクセスする人が今日のニュースの中では一番多いようで、今回の子供の両目をくりぬくという凶悪で、残酷な事件に対する関心の高さが伺えます。
他のメディアが伯母の自殺の事実について割合に簡単に触れているだけなのに対して、「南都 . . . 本文を読む
眼8月24日に山西省臨汾市汾西県で、6歳の子供が外へ連れ出され両眼をくりぬかれたとされる事件を、中国のメディアも連日の様に大きく取り上げて報道しています。
30日の「南都網」(電子版)に拠れば、ある香港在住の人が、今回の事件に30万元を懸賞金として提供すると申し出たそうです。尚、既に警察が10万元の懸賞金を出す旨公表しているとの事です。また、子供の為の治療費等として多くの心ある人から、既に10万 . . . 本文を読む
今中国の山東省斉南市で、薄熙来被告の裁判が行われています。それに関係して中国のネット上には、幾つかの興味ある噂や情報が流れています。
例えば、そのネット上に流れている噂の一つには、「何故山東省で今回薄熙来被告の裁判が行われたかが解った。それは法廷で薄熙来被告が両脇を二人の大男にガードされている写真を見て謎が解けた。身長2メートルを超えるような大男は山東省に多いから、それで山東省で裁判を開いた」と . . . 本文を読む
23日付の南都報(電子版)によれば、安徽省の13歳の少年が、希望していた大学へ入学出来なかった為に家出したそうです。
「南都報」に拠ると、その13歳の少年は、何と今から3年前、10歳の時に初めて「高考」を受験したそうです。その「高考」も今年で3回目となり、今年の「高考」の点数は394点で、この点数は所謂「三本院学」にランクされている大学への合格ラインを7点を超えているので、本人が希望すれば、「三 . . . 本文を読む
中国には飛び級と言う制度があります。私が最初に中国に来たのは1988年9月ですが、その時は河南省の鄭州大学に籍を置き中国語の勉強をしていました。その頃、留学生に中国語を教えていた教師の中に、19歳で大学を卒業した先生がいて、それで中国には飛び級(注:中国語では跳級)という制度がある事を初めて知りました。日本には無い飛び級と言う制度が中国にある事を知り、軽い衝撃を覚えた記憶があります。
その先生は . . . 本文を読む