私が今住んでいる貴陽市花渓地区は、元々はプイ族という民族が多く住んでいる所だそうです。そのためか餅や饵快粑を専門に売っている店が目に付きます。私が以前住んでいた事のある凱里では、あまり餅や饵快粑を専門に売る店は見かけなかったように思いますが、ここ花渓は凱里と比べると餅や饵快粑専門に売る店や饵快 . . . 本文を読む
私が現在住んでいる貴陽市花渓では、中国語で「豆鼓」という食べ物をよく見かけます。これは日本で言うところの干し納豆と大変よく似た食べ物です。
以前住んでいたことのある雲南省などの市場でも、昔よくこの「豆鼓」を見かけた事を思い出します。ここ貴陽市周辺では、この「豆鼓」には2種類あるようで、乾燥していない方の「豆鼓」は糸も引き、いわゆる日本の納豆とほとんど同じです。匂いも日本の納豆と全く同じですが、原 . . . 本文を読む
中国には市の下部組織として県があり、県の下に鎮或は郷があり、更にその下には村という行政組織があります。村には最小の行政単位としては組があるようです。尚、市レベルでは、行政の最小単位は社区というようです。行政単位としての村とは別に、自然村という呼び方をする区分もあるようです。
貴州省でここ数年目立つのは省都貴陽市以外の市レベルの変化は無論ですが県レベルの発展、変化にも目を見張るものがあります。最近 . . . 本文を読む
貴陽市にある西西弗書店という本屋の中に、新しく喫茶店が出来ました。面白い事にはその喫茶店の中では、書店にある本を持ち込んで自由に読んで良いというシステムをとっている事です。
喫茶店の中に持ち込める本は、一度に一冊だけですが、本を交換すれば何冊でも読むことが出来ます。喫茶店のカウンターにあるノートに、持ち込む本の名前、値段など記入すれば、喫茶店の中でその自分が読みたい本を自由に読むことが出来て、本 . . . 本文を読む
最近「南方週末」「新京報電子版」週刊雑誌「瞭望東方週刊」などの様々なメディアが貴陽市の不動産問題について報道をしています。「新京報電子版」の見出しは「貴陽市は内モンゴルのオルドス市の二の舞か?」また、週刊雑誌「瞭望東方週刊」は「地元貴州人は白菜を買うようにマンションを買う」という見出しで最近の貴陽市の不動産ブームや加熱振りを報じています。
貴陽市は中国の都市のランクでは、三線級に位置づけられてい . . . 本文を読む