新潟久紀ブログ版retrospective

R5.5.22-R5.5.28新発田地域振興局長の細々日記

令和5年4月1日付けで新潟県の新発田地域振興局長になった私が、少しでも地域のお役に立ちたいと思う日々です。
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●令和5年5月22日(月)
若手職員と新発田地域振興局の使命や若者から選ばれる新潟のための取組などについて座談会を開催。一旦県外の大学に出たものの帰郷した理由は、県職員からの対面でのアプローチや新潟の食の魅力が大きかったなど。若者の心を動かすリアルや新潟への誘い方について聴けた本音や提案を業務に活かしたい。

●令和5年5月23日(火)
胎内市役所にお邪魔して施策などを概括的に伺った。環境対策の目玉となる洋上風力発電の推進は、関連機器等の裾野の広さから、サプライチェーンの構築により産業振興にも多大な効果を及ぼしそう。胎内市内において如何に需要を受け止められるか、受け皿を作れるかというのが大きなポイントになりそう。

●令和5年5月24日(水)
先日、昼飯の調達に職場の生協を覗くと新発田市「#幸楽」の弁当が。メインの鶏唐揚げの甘ダレや出汁巻卵は一口で往年の人気店だなと知らしめる味わい。付け合わせのスパゲティの横にマカロニサラダは”かぶり”だろ!とツッコみたくなるのはご愛敬。ハムカツまでも乗せるコスパの良さで不満など残らない。

●令和5年5月25日(木)
#安田瓦 に関する連載が地元新聞で始まった。和風建築が押され気味な今こそ、180年の歴史で進化させてきた耐久性や独特の美しさ、洋風アレンジの適応例など、新潟が誇る"かわら"ない良さを県内外にアピールして需要増進に繋げたい。瓦屋根は重いというイメージに如何に抗弁していくかが課題に思える。

●令和5年5月26日(金)
新潟県としての厳しい財政計画調整と人口減少対策業務を経験した私は、自主財源豊かで人口が微増する聖籠町に関心があったので、施策などをお聴きした。財源確保に腐心しており転入者も工業地帯への外国人が多いとのことで、漫然とせず先を見据えて経営戦略推進プランを掲げての舵取りを始めたと知る。

●令和5年5月27日(土)
ずっと待ち焦がれていた新潟県聖籠町の #二宮家バラ園 を遂に訪れた。バラの美しさ華やかさはもとより、見応えある建物や庭園は歴史テーマパークのようで感激。園内のカフェでローズジュースでも得てバラ棚の日影に配されたアウトドアチェアに座ってゆったり眺めればリゾート気分を十分に満喫できる。

●令和5年5月28日(日)
新発田地域振興局に赴任する前から新発田の野菜といえばアスパラを連想するもじっくり賞味したことが無かったのだが、日本料理店「ついしん手紙」の期間限定アスパラ弁当を頂く機会を得た。凄く太いのに柔らかで青い香りが旬を感じさせる。それがこれも絶品の新発田牛の肉で巻いてあるのだから大満足。 

(「R5.5.22-R5.5.28新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R5.5.29-R5.6.4新発田地域振興局長の細々日記」に続きます。)
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