新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年11月4日(月)
新発田地域振興局も整備を支援した赤谷サイクリングロードの視察は、後半が登り坂との情報にビビって電動アシスト自転車をレンタルした。数十年ぶりの自転車そのものに最初は思いのほかふらついたが、次第に”あの頃の勘”を取り戻した。初体験のアシスト機能や変速ギアの便利さなどもとても新鮮だった。
新発田地域振興局も整備を支援した赤谷サイクリングロードの視察は、後半が登り坂との情報にビビって電動アシスト自転車をレンタルした。数十年ぶりの自転車そのものに最初は思いのほかふらついたが、次第に”あの頃の勘”を取り戻した。初体験のアシスト機能や変速ギアの便利さなどもとても新鮮だった。
●令和6年11月5日(火)
渡り鳥の飛来を見ると遠い北の異境にロマンある想いを馳せていたものだが、近年はウイルスの運び屋に見えるとの声に共感する。1年半ぶりに胎内市で35万羽規模の鳥インフルエンザ患畜が発生。殺処分等の対応を抜かりなく進めるべく現場を所管する新発田地域振興局は防疫措置"ワンチーム"モードへ転換。
●令和6年11月6日(水)
鳥インフルエンザ患畜発生に伴う数十万羽の殺処分においては、物資の調達と作業の動員をいかに効率よく短期集中で進められるかが肝だ。累次の経験と知見の蓄積を経て多様な部署で普段は接点の無い県職員が一糸乱れぬほどの連携力を発揮するこのオペレーションをAIに記憶させて継承していきたいものだ。
●令和6年11月7日(木)
昨今は有効求人倍率よりも仕事があるのに人手が無い「未充足求人数」が注目されている。国によれば2023年6月時点で148万人で宿泊飲食サービス33万人が最も深刻だ。関東圏さえももはや時給では確保できず、やりがい向上策や業務合理化策で業界が凌ぎを削る。新潟ならではの就労価値を打出したいものだ。
●令和6年11月8日(金)
「中学生の税についての作文」の新発田地域振興局長賞贈呈のため、税務署主催の平成6年度納税表彰式に出席。授業の一環での作文とは思うが、親とのやりとりの記述が微笑ましかったり、子供目線での社会全体に対する考察にはっとさせられたりして、受賞作以外も公表すれば政治家達も感化できるのでは。
●令和6年11月9日(土)
お酒は色々な銘柄を少しずつ楽しみたいので、長岡市の企業「FERMENT8」などが外国人向け輸出用に小容量日本酒を企画販売する動きが国内でも広がって欲しいと思う。冷蔵庫などで複数個がコンパクトに収納できて気分次第で選べれば有難い。別銘柄でもまとめ買いで割安になる仕組みもできれば最高だ。
●令和6年11月10日(日)
新潟市の行きつけ菓子舗「ヒロクランツ」の東欧風ケーキの定番を度々楽しむ中で、珍しく「バナナタルト」を選んでみる。誘客のために揃えた賑やかし品かと思っていたら、とんでもない大人向きの絶品。食べ飽きないクリームの底に潜む品が良いのに十分甘いバナナの製法は如何になど新たな興味が湧く。
(「R6.11.4-R6.11.10新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
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☆「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。
☆「新発田地域ふるわせ座談会」を日記と別建てで連載してます。
☆新潟久紀ブログ版で連載やってます。
①「へたれ県職員の回顧録」の履歴リストはこちら
②「空き家で地元振興」の初回はこちら
③「ほのぼの日記」の一覧はこちら
➃「つぶやき」のアーカイブスはこちら
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