黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

お手伝いが賢い子を育てる

2009年01月15日 | はるの子育てコーチング日記
去年の11月、私のメンターである堀口ひとみさんの
「かないずむシークレットルーム(SCR)」のメンバーに見事合格して以来、
堀口さんやそのまたメンターであるカリスマ美容師の金井豊さんからの
課題をこなす刺激的な毎日を送っております。
レベルが高すぎてひゃ~~~と叫び、頭ん中ぐるぐるな毎日でもあります(笑)
今も読みかけの本が3冊あるわ・・・

そんな中、同じくSCRのメンバーである窪田彩香さんのブログ
とても共感できる記事をみつけたので、
窪田さんの許可を頂いた上でご紹介させていただきますね。

記事の主旨は「お手伝いは賢い子を育てる」ということ。
ね、ね、興味あるでしょ?

モンテッソーリの考え方にも通ずるところがあるのではないかと思います。
私も、日常の生活の中で知恵をつけていくって、
とっても大切なことだと常々思っていますが、
九州で塾を経営されていて、実際にたくさんの子どもたちに接している窪田さんの記事だからこそ説得力があります。

共働きの我が家でも2歳くらいから少しずつ子どもたちにお手伝いしてもらっています。
子どもだって家事分担の立派な戦力ですから(笑)
将来に向けて養成中です(爆)

そして、花も風も3歳からお料理教室に通っています。
お料理教室というからには、教えていただくのはお料理で(そりゃそうだ)
食べ物やお料理に興味をもってもらうという目的もあるのですが、
実はそれ以外にも、いい部分があるのです。

■お料理を通して歳時記を学べる。
■お料理を通して世界の国々のことを学べる。
■親や保育園以外の人のつがなりができる。
■決められた時間、先生のお話を座って聞く練習ができる。
■お料理の中には、理科や算数の要素が入っていて楽しく学べる。
■お料理を通して、命をいただくということを実感する。
■お料理をすることによって、誰かに喜んでもらえる体験をする。
■お料理を通して、自分にでもできるんだ!という自信をつける。
■お料理を家でもすることによって、家族の一員であることを実感する。
などなど。

窪田さんの記事では、お買い物をさせることによって、
数字の感覚を身につけさせるというのもありました。

あら私、花がレジでお金のやりとりをやりたがるのに、
あなたにはまだ早いとかいってたわ

だけど、実践させなければ身に付かないですもんね。

昨日、初めて花にお風呂の沸かし方を教えました。
といっても、ボタンを押すだけなのですが、
いざ教えるとなると、お風呂の栓をきちんとしているかどうかを確認すること。
そもそも、我が家のお風呂はガスで沸かしていることなどなど、
いろいろと説明することがありました。

これからは、何か私が他のことをやっていて手が離せないときにも、
「花~、お風呂お願い~」で何とかなりそうです。

最近は、洗濯物の取り入れも手伝ってくれるのでとても助かります。

これからもますますお手伝いしてもらおうと思います