黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

思っているだけでも伝わる

2009年01月22日 | はるの子育てコーチング日記
今日、ある人の言葉がやけに胸に響きました。

「自分のスキルアップのために子供が負担になったことがあります。
 思っているだけでも伝わっていたと後で知って後悔したことも・・・」


子育てはふたりで、なんていいますが、
実際にはお母さんにその負担の大部分がかかっているのが実情だと思います。

「分担」と「お手伝い」は違うのです。

私も花が生まれてから半年育休をとり、
風のときには産後2か月から仕事をしていました。

そんな中、大事な仕事が入っている時や、
今日だけは絶対休めない!というときに限って熱をだす子ども・・・。
そんなときは、周囲の人の
「気にしないで休んでいいよ」
「お子さんのそばについていてあげて」
「子どもがいると仕方ないことだから」
というような温かい言葉でさえも、
自分が必要とされていないような、否定されているような
そんな風に感じられて、砂を噛むような想いでした。

そんな思いを口にすると、これまた
「何よりも子どもさんに必要とされてるじゃない。」
「子どもにはお母さんが一番なのよ。」
「子どもさんが小さいうちは、ちょっと自分のことを我慢してお子さんのことをみてあげて」
などといわれてしまい、
今度はダメ母の烙印を押されたようで凹んだりもしました。

この方は「思っているだけでも・・・」とおっしゃっていますが、
私、言葉にだしていたかもしれません。

「どうしてこんな時に熱を出すの・・・」
「今日は絶対休めない日だったのに!」

そして夫とは、どちらが仕事を休むかの攻防戦。
「俺だって急に休まれへんって!」
「そんなん、私だって一緒でしょ!」


あのときの心の動きも、いわずもがなで子どもたちに伝わっていたのでしょうか。


あの頃は、私も新米ママでした。
今では子どもたちが体調を崩しても、
「神様が私にもお休みをくれたのね~」
などと思えるようになりました。

考えてみれば、夫も私も、より子育てしやすいような環境へ転職しました。
いろんなことを乗り越えて今があるように思います。


こないだ風が聞いてきました。
「ママ、ボクが可愛いから好きでしょう?」
(イマイチ言葉おかしいです・笑)
「ううん。可愛いから好き、じゃないよ」
「ええっ・・・
「ママは、風くんが風くんだから大好きです
そして、愛の抱擁


思っているだけでも伝わることはある。


それはネガティブなことだけでなく、
ポジティブなことでもいえるのかもしれません。