黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

まだコーチングを知らない方へ伝えたいこと

2010年01月05日 | はるの子育てコーチング日記

先ほどの日記にも書いたセミナーのお話。

お仕事は、大阪府の某公共施設での講演会です。
テーマと大筋の流れはできているものの、
2時間という限られた時間をいかに有効に使うか、
どんな内容ならば興味を持っていただけるか、
楽しく学んでいただけるか、
そして、その場だけではなく、
いかにその後の活動や日常生活で活用していただくか、
いろんな角度から見直しつつ、イメージを膨らませていきます。

こういったお仕事は、
まだコーチングに出会っていない方との出会いの場にもなります。

お正月にいただいた年賀状の中に、
セミナー参加者の方から、
日常にコーチングスキルを生かしていますというコメントがあって、
とても嬉しく思いました。

コーチングは、ゴールを設定して目標達成をするという目的もありますが、
コーチングは日常に使えるコミュニケーションスキルでもあります。

ということは、人間力がアップするということでもあります。

私のクライアントさんの中には、セッションを受け始めてから、
人によく悩み事を相談されるようになったとか、
話しやすくなったといわれる方とか、
お子さんとの関係がスムーズになったとおっしゃる方が、結構いらっしゃいます。
それは、人の気持ちを受け止めるというコミュニケーション力が
知らず知らずにアップしているからなのではないかと思います。

それは、コーチにたっぷりと自分を受け止めてもらっているから。

かくいう私も、自分のコーチにはたっぷりと私を受け止めていただいて、
承認していただいて、これでいいんだ!という地固めをしていただいています。

コーチングって、自己承認の循環かな?と
今書いていて感じました。

良質なコミュニケーションに囲まれて育った人は、
良質なコミュニケーションを発信することができます。

私はそれを、すべての人間関係の基本である家庭で経験できるのが一番だと思っています。

だけど、それがもし叶わない場合、
それをフォローしてくれる人間が子どもたちの近くにいてくれれば、と思うのです。

それは、学校や習い事の先生でも、
いつも行くお店の人でも、
親戚の人でも、
児童館や図書館の先生でも、
公園で会う誰かのお母さんでも、
いつもすれ違う近所の人でもかまいません。

私はそんな人になりたいし、
そんな人を増やしていきたいと思っています。


2010年、始動☆

2010年01月05日 | はるの成長日記

年末年始とネット落ちしておりましたが、
1月4日より始動しました。

今年もAUBE*PROJET並びに黒田晴美をよろしくお願いいたします。

年始、最初のお仕事はセミナーの資料づくりでした。

そして、私自身のセッション。


なんか、セッションに終わり、セッションに始まる2009&2010でしたね☆


あや子コーチは、いつも自らコーチとしての姿を示してくださいます。

そして、それはなぜそうしているかもきちんと伝えてくださいます。

元々体育会系?というか職人系?
教えてくださいと教えを請うよりも、
自分の目で見て盗め的な職場が長かったので、
共に在るだけで学びになるあや子コーチから教わっていることは、
セッションの言葉のやりとりだけにとどまりません。

セッションの最後に投げかけられた質問の答えはすぐにでましたが、
なぜそれなのか、の答えは、
考えれば考えるほど、私の今年のテーマとしていたことと、
色んな角度からリンクしていました。

早速、朝食の席で夫に「私が今年実現したいこと」として宣言しました。
夫の潜在意識にもいれとこうと思って(笑)

今年もよい1年にしていきます。

自分が人よりできること

2010年01月05日 | はるの子育てコーチング日記
年が明けてから急に花がけん玉に夢中になりました。
このけん玉は、11月に七五三参りをしたときに、神社でいただいたもの。

うちの子どもたちは、百日参りもこちらの神社でお世話になったためDMがきます(笑)
そのDMを持っていったら下さるプレゼントでした。
親の厄年のときにまで、厄払いのご案内を下さるのですから、
最近は神社もサービス業になってきているのでしょうか・・・

それはさておき・・・。

最初はなかなか成功しなかったものの、
花はもくもくと練習しています。

こういう集中力はあるのです。

成功しなくても、
今、ここにカツンと当たった
あとちょっとで入りそうだったのに
さっきよりオシイ
と、自分なりにできたところを評価して、
少しずつですが前へ進んでいます。

一輪車にしてもそう、お手玉にしてもそう、縄跳びにしてもそう、算数にしてもそう。

決して運動神経は良くはないし、むしろダメなほう。
算数に関しては、もう少し頑張ってほしいのが母のホンネです(苦笑)

けれど、人と比べることなく、
自分のやりたいことを自分のできるペースで、
だけどちょっと頑張って前へ進んでいく、
そんな花を見守って、応援していきたいと思っています。

だから、けん玉に関しても時には私がお手本?(になっているかどうかは微妙ですが・笑)を見せつつ、
出来たときには最大級に誉めてあげているうちに、
成功する回数が増えていき、
それをまた嬉しそうに報告してくれて、また誉めて・・・を繰り返していました。


となると、おもしろくないのが風くんです

「マーマー。マーマー。」
と私の気を引くように呼んだかと思うと、
「花ちゃんはでけへんけどな、風くん、逆立ちできるで
うんうん。
「白目もできるで

爆っ

必死で笑いをこらえながら、
「そうやんね。風くんは逆立ち得意やもんね。白目もできるもんね。」
と承認してあげると、自慢げにに白目をむいてくれました。

もう、おかしすぎーーーーーー

こらえきれなくなって、別室にいた夫のところへ駈け込んで、
事の顛末を説明したとたん、夫も爆笑。

「花ばっかり誉められているから、自分も誉めてほしくなったんやね~」

いやいや、すごいかもしれません。
私、白目、できませんもん。
(ちなみに、寄り目もできません)

私にできないことをできる風をすごいと思います。

風は、私にできないことができるし、
逆立ちだって、今はもしかしたら風のほうが上手かもしれない。
走るのだって、風の方が早いかもしれない。
(夫はまだまだ風には負けていませんけど)

Wiiだって、断然子どもたちの方が上手。


そして、なんてったってうちの子どもたちは
自分の素敵なところをみつけるのが上手。

大人だからとか、親だからとか、関係ないね。


人として、
私も他の人よりできることを見つけたいし、
自分の素敵なところ、見つけていきたいと思います。