今日も寒いですね。
今朝、六甲山の山頂には雪が積もっていました
さて、今日は箱のお話。
箱話は、なぜかファンが多いです(笑)
日常に箱が溢れているからでしょうね。
それとも、箱の話になると夫婦ネタになってしまうからでしょうか。
箱会では、毎回夫婦の会話をご披露する羽目になるはるです。
っていうか、箱っていうと夫がでてきてしまうんですよね
箱は、いろんな人を対象にすることができますが、
パートナーや子ども、親など、
身近な人を対象にしてしまっていることがとても多いようです。
日常生活みんな、箱だらけさ(笑)
箱を知ってよかったことは、
箱は常に持ち歩いているかもしれないけれど、
入りかけたらそれに気がついて出ることができることです。
これで大きく人との関わりが変わります。
人との関わり方が変われば、おのずとその結果も変わってくるんですよね。
さて、前置きが長くなってしまいました。
今日の箱話は夫からの1通のメールから始まります。
ふと気付くと、携帯のメール着信ランプがピカピカ
夫からです。
内容は、週末職場の新年会に誘われたから参加したいということ。
飲みに行ったあとボーリングに行く予定なので、
できれば1万円もたせてほしいとのこと。
さて、これを見てどう思うか・・・。
参考資料)夫の1か月のお小遣いは1万円です。
って、こんなこと暴露していいんだろうか(笑)
即、返事しました。
『了解~。いつも助けてもらっているからね~』
本当は、
『了解~。その分、家のこともよろしく』
という文章が頭に浮かびました。
お正月はずっとゴロゴロしていて、ゲーム三昧だったくせに~
大掃除も手伝ってくれなかったわ~
年末年始出しそびれた空き缶、溜まっているのに何とかしてよ~
今日もゴミの日だったのに、忘れてたんじゃないの?
1か月のお小遣いが1万円なのに、臨時の交際費が1万円ってどうなのよ?
その日、学童の例会なんですけど?
そんなことがものすごい勢いで頭を駆け巡りました。
なんかこれ見ていたら、すごくひどい人みたいですね、うちの夫
一見、すぐにOKを出してものわかりのいい優しい妻を演じながらも、
『家のこともよろしく』の一文で、チクリと攻撃して、
“私はちゃんとやっているのに”“私は頑張っているのに”という
<優越の箱>に入ろうとしていました。
いかん、いかん、箱に入りかけ!
それに気づけたので、箱に入らず出ることができました。
その代わりに思い出したのです。
今年も年越しそばを作ってくれたこと。
お風呂場の蛇口がいつの間にかピカピカになっていたこと。
「縄跳びをしたい」という花につきあって寒い中一緒に公園へいってくれたこと。
年明け、風が熱を出した時に、必要なものを買いに薬局までいってくれたこと。
夜中に熱があがった風の看病を朝方4時までしてくれたこと。
今月も新年会や何やらで出かける私を、快く送り出してくれること。
子どものお世話をしてくれることや温かく見守ってくれることで、
いつも私をサポートしてくれていること。
私が諦めようとしていたことに
「できるときにやっといたほうが後悔しなくていいと思うよ」という言葉をかけてくれたこと。
そうすると、自然に『いつも助けてもらってありがとう』という気持ちになりました。
同じOKをもらっても、
『了解~。いつも助けてもらっているからね~』というのと
『了解~。その分、家のこともよろしく』というのとでは、
きっと受け取った夫の気分も違いますよね。
『家のこともよろしく』といわれたとたん、夫も箱に入って
OKをもらったことよりも、
大掃除するっていいながら、できていないところも多いやん!
片づけるのはいいけど、ゴミ袋何個もポイポイ出してフォローなしかよ!
いつも自分ばっかり出歩いてばっかりで!
その時には何も文句を言わずに送りだしたのに、俺の時には余計なひと言いうわけ?
宿題できてないって花に怒っているけど、ちゃんとフォローしてあげてたの?
風の看病は俺がしてたのに、なぜ別の部屋で寝ていたお前が風邪をひくの?
洗濯物を溜めずに、いい加減洗濯してくれよ。
朝、俺に起こされる前に起きようよ・・・。
な~んてことが頭を渦巻くかも。
コレ見てたら、私もひどい人だ
だけど、実際に夫から返ってきたメールは、
「ありがとう」
でした。
これって、「家のこともよろしく」メールを送っていたら、
こんな返事だったかなぁ?
少なくとも、語尾のはなかったかもしれない。
どちらのメールを送っても、結果、夫は新年会に参加できます。
だけど、事実よりもその過程がとても大切ですよね。
夫に、いいパートナーだと思ってもらいたい。
可愛い妻でいたい。
いい人でありたい。
幸せだと感じてもらいたい。
私と結婚してよかったと感じてもらいたい。
または、
夫に、いいパートナーであってほしい。
素敵な夫であってほしい。
いい人でいてほしい。
幸せを感じていたい。
夫と結婚してよかったと感じたい。
そう思って行動しても、
ほんの少し箱に入ってしまうだけで、
見事に反対のものが手に入ってしまいます。
怖っ
これに気づけるかどうか。
ここに『幸せの秘訣』があります。
こういう関係を日ごろから作っているからこそ、
今度私がなにかお願いをしたいときには、
夫も快く受け入れてくれるのではないかと思います。
おっと!これって<当然の箱>に入りかけ?
<当然>と思うのではなく、「ありがとう」という感謝の気持ち、
忘れないようにしたいと思います。
『幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり』@名古屋
日時 2010年2月7日(日)13:30-16:30
会場 栄メンバーズオフィスビル
名古屋駅から地下鉄東山線で2駅・栄駅下車5分。駐車場完備
定員 12名
詳細・お申込はこちらからどうぞ♪
今朝、六甲山の山頂には雪が積もっていました
さて、今日は箱のお話。
箱話は、なぜかファンが多いです(笑)
日常に箱が溢れているからでしょうね。
それとも、箱の話になると夫婦ネタになってしまうからでしょうか。
箱会では、毎回夫婦の会話をご披露する羽目になるはるです。
っていうか、箱っていうと夫がでてきてしまうんですよね
箱は、いろんな人を対象にすることができますが、
パートナーや子ども、親など、
身近な人を対象にしてしまっていることがとても多いようです。
日常生活みんな、箱だらけさ(笑)
箱を知ってよかったことは、
箱は常に持ち歩いているかもしれないけれど、
入りかけたらそれに気がついて出ることができることです。
これで大きく人との関わりが変わります。
人との関わり方が変われば、おのずとその結果も変わってくるんですよね。
さて、前置きが長くなってしまいました。
今日の箱話は夫からの1通のメールから始まります。
ふと気付くと、携帯のメール着信ランプがピカピカ
夫からです。
内容は、週末職場の新年会に誘われたから参加したいということ。
飲みに行ったあとボーリングに行く予定なので、
できれば1万円もたせてほしいとのこと。
さて、これを見てどう思うか・・・。
参考資料)夫の1か月のお小遣いは1万円です。
って、こんなこと暴露していいんだろうか(笑)
即、返事しました。
『了解~。いつも助けてもらっているからね~』
本当は、
『了解~。その分、家のこともよろしく』
という文章が頭に浮かびました。
お正月はずっとゴロゴロしていて、ゲーム三昧だったくせに~
大掃除も手伝ってくれなかったわ~
年末年始出しそびれた空き缶、溜まっているのに何とかしてよ~
今日もゴミの日だったのに、忘れてたんじゃないの?
1か月のお小遣いが1万円なのに、臨時の交際費が1万円ってどうなのよ?
その日、学童の例会なんですけど?
そんなことがものすごい勢いで頭を駆け巡りました。
なんかこれ見ていたら、すごくひどい人みたいですね、うちの夫
一見、すぐにOKを出してものわかりのいい優しい妻を演じながらも、
『家のこともよろしく』の一文で、チクリと攻撃して、
“私はちゃんとやっているのに”“私は頑張っているのに”という
<優越の箱>に入ろうとしていました。
いかん、いかん、箱に入りかけ!
それに気づけたので、箱に入らず出ることができました。
その代わりに思い出したのです。
今年も年越しそばを作ってくれたこと。
お風呂場の蛇口がいつの間にかピカピカになっていたこと。
「縄跳びをしたい」という花につきあって寒い中一緒に公園へいってくれたこと。
年明け、風が熱を出した時に、必要なものを買いに薬局までいってくれたこと。
夜中に熱があがった風の看病を朝方4時までしてくれたこと。
今月も新年会や何やらで出かける私を、快く送り出してくれること。
子どものお世話をしてくれることや温かく見守ってくれることで、
いつも私をサポートしてくれていること。
私が諦めようとしていたことに
「できるときにやっといたほうが後悔しなくていいと思うよ」という言葉をかけてくれたこと。
そうすると、自然に『いつも助けてもらってありがとう』という気持ちになりました。
同じOKをもらっても、
『了解~。いつも助けてもらっているからね~』というのと
『了解~。その分、家のこともよろしく』というのとでは、
きっと受け取った夫の気分も違いますよね。
『家のこともよろしく』といわれたとたん、夫も箱に入って
OKをもらったことよりも、
大掃除するっていいながら、できていないところも多いやん!
片づけるのはいいけど、ゴミ袋何個もポイポイ出してフォローなしかよ!
いつも自分ばっかり出歩いてばっかりで!
その時には何も文句を言わずに送りだしたのに、俺の時には余計なひと言いうわけ?
宿題できてないって花に怒っているけど、ちゃんとフォローしてあげてたの?
風の看病は俺がしてたのに、なぜ別の部屋で寝ていたお前が風邪をひくの?
洗濯物を溜めずに、いい加減洗濯してくれよ。
朝、俺に起こされる前に起きようよ・・・。
な~んてことが頭を渦巻くかも。
コレ見てたら、私もひどい人だ
だけど、実際に夫から返ってきたメールは、
「ありがとう」
でした。
これって、「家のこともよろしく」メールを送っていたら、
こんな返事だったかなぁ?
少なくとも、語尾のはなかったかもしれない。
どちらのメールを送っても、結果、夫は新年会に参加できます。
だけど、事実よりもその過程がとても大切ですよね。
夫に、いいパートナーだと思ってもらいたい。
可愛い妻でいたい。
いい人でありたい。
幸せだと感じてもらいたい。
私と結婚してよかったと感じてもらいたい。
または、
夫に、いいパートナーであってほしい。
素敵な夫であってほしい。
いい人でいてほしい。
幸せを感じていたい。
夫と結婚してよかったと感じたい。
そう思って行動しても、
ほんの少し箱に入ってしまうだけで、
見事に反対のものが手に入ってしまいます。
怖っ
これに気づけるかどうか。
ここに『幸せの秘訣』があります。
こういう関係を日ごろから作っているからこそ、
今度私がなにかお願いをしたいときには、
夫も快く受け入れてくれるのではないかと思います。
おっと!これって<当然の箱>に入りかけ?
<当然>と思うのではなく、「ありがとう」という感謝の気持ち、
忘れないようにしたいと思います。
『幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり』@名古屋
日時 2010年2月7日(日)13:30-16:30
会場 栄メンバーズオフィスビル
名古屋駅から地下鉄東山線で2駅・栄駅下車5分。駐車場完備
定員 12名
詳細・お申込はこちらからどうぞ♪