黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

かわしたつもりでもクリアしないといけない問題はまたやってくる

2010年01月13日 | はるの成長日記
今日は全国的に寒波が広がっているようですね。
神戸でも、晴れているのに初雪が降りました。

さてさて、今日は、年始のマイコーチ、
あや子さんとのセッションを振り返ってみたいと思います。

「はるさん、今日はなにについて話しましょうか?」
いつも落ち着いた声で語りかけてくださいます。

大筋のテーマはコーチを依頼した時に決めてあるのですが、
毎回、その時の自分のテーマについて好きにしゃべらせてもらっています。
だけど、何かしらそれが大筋のテーマにつながっていくのが面白いです。

以前から何度かお金をテーマにした記事を書いていますが、
去年の年末からお金に関わるテーマが再浮上していて、
笑っちゃうくらいにお試しがきています。

ひとつの課題をクリアしたと思ったら、
「ふーん。じゃあコレはどう?」
という感じで次の課題がやってきたり。
神様に鍛えられています(笑)

以前、決着をつけたつもりの問題に
思いがけずリベンジのチャンスが回ってきたんです。
よし!今度は逃げずに立ち向かおう!と心に決めました。

結果オーライ☆

相手の方にどう伝えるか、
どういう姿勢だとこちらの思いが伝わるか。
プロとしてどう対応すべきか。
反省すべき点は何か?
改善すべき点は何か?
相手にあわせたコミュニケーションとは。
どうアプローチすれば、相手は受け止めやすいか。

この1件で、たくさんのことを学びました。

そして、逃げずに対応したという自分への承認。
これは大きいです。

諦めてしまうのは簡単だけど、
いかに行動するか。

行動の結果は、いろいろあるだろうけど、
動いたことに意味がある。

もちろん、「今は動かない」という選択もあります。
私が前回選んだのは、こちらの選択でした。
その時は、それでよしと思っていました。

だけど、自分のレベルがあがってくると、
それでよしとはならなかったみたいです(笑)


1月4日に今年の初セッションをして、
その翌日の5日に、早速銀行へ行って数々の支払いを済ませてきました。
年末年始銀行が休みだったのもあって、
自分でもちょっと驚くくらいの額でした。

だけど、気分はスッキリ!

ここで、支払った分の3倍は取り戻そうと思います。


そう、今年は3倍がテーマみたいです。

頭の中で、3倍・・・3倍・・・とイメージしています。
敢えて、2倍ではなくて3倍。


背中を押す人の数を3倍にしてみようかしら。


そう思っていたら、年始から確実に去年の3倍以上、
私に背中を押してもらいたい人からのアプローチがありました!

今年は(も)喪中だったので年賀状は出せなかったのですが、
お便りくださった皆様に、寒中お見舞いをお届けしようかと思っています。


あなたが今年3倍にしたいことは何ですか?

あなたを助けてくれる人はいますか?(2)

2010年01月13日 | はるの成長日記
コーチはセッションの時にこういう質問を投げかけることがあります。

「それを助けてくれるとしたら、誰ですか?」


また、「100人リスト」というのもあります。
これは、自分を助けてくれそうな人を、
分野別に100人リストアップしておくというものです。

例えば、パソコンのことを聴くならAさん、
地域の情報ならBさん、
美味しいお店の情報はCさん、
おしゃれに関することならDさん、
ふと時間が空いた時につきあってくれそうなのはEさん、
子どものことについての相談はFさん、
お料理に関することならGさん、
保育園の情報ならHさん、
小学校の連絡事項でわからないことがあったらIさん、
何かの時に子どもを預かってくれそうなのはJさん、
アロマのことならKさん、
運動に関することならLさん、
エステのことについてはMさん、
整体のことについてはNさん、
着物のことについてはOさん、
バレエのことについてはPさん、
英語のことについてはQさん、
フラワーアレンジメントのことについてはRさん、
お茶のことについてはSさん、
コーヒーのことについてはTさん、
確定申告についてはUさん・・・などなど。

各分野について2~3人いてもかまいません。
そしてできれば何かの折に、
「私、○○のことに関してはあなたを頼りにしているからよろしくね♪
もちろん、私も何かのときにはあなたのお役にたつから!」
と伝えておくのです。
これは、「○○についてはあなたのことを認めています。頼りにしています」という
相手の方に対する承認にもなります。
反対に、相手からお願いされることについては、
相手からみて、あなたが秀でている、頼りになる分野ということです。

リストに挙げている人に、
本当に何かをお願いすることがあるかというと、
必ずしもそうではありません。
ただ、“何かの時に頼れる人がいる”ということは、
それだけで心強く不安が少なくなるものなのです。

コーチはこういう考え方を知っているために、
誰かに何かをお願いすることも引き受けることもとても上手です。

人を頼りにすることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
そういう時は、あなたが相手に何を返せるかも考えてみるのです。

こういうことをお願いして嫌がられるんじゃないかしら?と思う時には、
じゃあ、自分だったらどういうお願いのされ方だったら嫌じゃないかということも考えてみます。

例えば、私だったら、同じコーチ仲間から
「どんな内容のセミナーだったのか教えてください」といわれたことがあります。
これも場合によっては、嫌な感じがするかもしれません。
だけど、この方の場合、
私のセミナーを受講して下さった方の感想と学びの度合いが、どれもとてもよかったこと。
この講座をサポートしてくださっていたコーチ仲間からの評価もよかったこと、
今まで自分がしてきたセミナーでも、参加してきたセミナーでも、
どうしても落とし込めていなかった部分のヒントがそこにありそうなことなどを、
真摯に伝えてきて下さいました。
差し障りのない部分だけで結構ですので・・・ということでしたのが、
メールでは何なので、ご連絡を差し上げて、
スカイプでどういう内容のセミナーをしたのか数時間お話ししました(笑)


「HELP!」と声をあげることはできますか?
それは意外に難しいことではないかもしれません。