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必然に引き寄せられてピョン吉
ワークショップに行ってきました(笑)
ワークショップの最初に
「このワークショップ、何をするのか知らずに来た人いますか?」
と聞かれたので、張り切って手を挙げました!
私以外にも何人かいらっしゃいましたよ、直感で行動されている方が☆
私、ピョン吉
ワークショップというのは、
“ピョン吉
”という方が主催もしくは講師をされているワークショップだと思っていたのですが、
この“ピョン吉
”くん、あの有名な“ピョン吉
”くんのことでした。
そう、ド根性ガエルの“ピョン吉
”くんのことだったのです☆☆☆
(ちなみに、これがわかるかどうかで世代がわかるそう・苦笑)
主催者は「1/4の奇跡~本当のことだから~」という映画を撮った監督、入江富美子さん(ふ~ちゃん)でした。
そのふ~ちゃんに、映画を撮れ!といったのが他でもないこの“ピョン吉
”くん。
例えていうなら、自分の内なる声というか、守り神みたいな感じでしょうか。
その声に導かれ、ふ~ちゃんはごく普通の主婦で映画なんてもちろん撮ったこともない中で、
子どもの運動会用に買ったハンディカムで映画を撮り始めることになったそうです。
それは、ある養護学校での生徒と先生のエピソードを、
世の中のたくさんの人に伝えたい!という思いから・・・。
人は、自分のためには頑張れないけど、
誰かのためには頑張れる。
この言葉がとても印象的でした。
この講座、3回シリーズだったらしく、今回がその3回目。
ゲストの講師の先生は雷 如檀(ライ ルタン)先生という占い師の方でした。
職業柄、人の様々な人生をご覧になっているそうですが、
何か壁があったとして、そこに立ち向かわず逃げてしまうと、
また同じような壁が大きくなって立ち塞がってくる、
というお話が心に残っています。
例えば、どうしても合わない嫌な人が職場にいて、
それが原因で職場を辞めた場合、
次の職場でももっとパワーアップした嫌な人に当たってしまう、というような感じ。
その職場も辞めてしまっても、これまた次の職場でも嫌な人に当たってしまう、と。
その嫌な人から逃げず、きちんと向き合うことができてこそ、
人生の次のステージに進めるのだそうです。
深いわ・・・
そういえば、私も嫌な人が数珠つなぎになっていた時代がありました
不思議と今は職場に嫌な人はひとりもいません
そりゃ、人間ですから、それぞれクセがあったりもします。
え~っと、客観的にみて、かなりうちの職場、クセのある人が揃っています(笑)
だけど、不思議とうまく付き合っていけています。
それが次のステージにあがったということでしょうか
このセミナーでは不思議なことがあって・・・。
最後の締めの挨拶をふ~ちゃんがされていて、
「それでは5時になったことですし・・・」
といったとたん、会場が微妙な雰囲気に。
ん?今、4時だけど?
言い間違えてしまったのかしら?
と私は思っていたのだけれど、
実はセミナー自体が4時半までだったらしくって(爆)
(その辺、適当に参加している私です・笑)
とはいうものの、セミナーの内容は全部終わってしまっています。
きっとこの余った時間にも意味があるはず!と、超ポジティブなメンバーたち(笑)
そして、みんなで大きな円を作ってお話することになりました。
これがやっぱりミラクル
だったんです。
正直いって、セミナーというのは万人向け。
いろんなセミナーを渡り歩いている人にも、
セミナーに参加すること自体初めてですって人にも、
伝わりやすい内容にしなければなりません。
(だからこそ、ひとりひとりに合わせてするパーソナルコーチングの意味があるのですが)
となると、私のようにいろんなセミナーに参加している人には、
あまり目新しい内容ではなく、今までの知識の再確認とか、おさらいとか、
内容ではなく伝え方を勉強しにいったりと、それ以外の目的で参加したりしています。
今回もそんな感じでの参加ではあったのですが、
この必然に降ってわいた30分は、そんなセオリー通りではなく、
本当に心に残るお話を伺うことができました。
やっぱりそのための30分だったんだなぁと実感
ふ~ちゃんは今、3本目の映画の製作にとりかかっています。
そのための協賛金も募っておられました。
ここで、ひとつの試みです。
いつもの私なら、いい!と思ったらない袖でも振っていました。
自分の直感を信じて、ポンとお金を出していたんですね。
もちろん、今回もそれをやろうと思えばできました。
だけど、今お金の流れを見直している時期なので、
敢えて「私はこの映画に協賛したいと思っています。だからその分のお金が私に巡ってくるようにしてください」とお願いしてみることにしました。
これが正しいお金の循環だと思うのです。
天がこの映画に協賛しなさい、したほうがいいよと思うなら、
きっとその分のお金がまわってくるはずです。
楽しみにしています
(笑)
これも不思議な話ですが、
先日の日記のお金にまつわる話で、「お布施」という言葉を私は使いました。
同じ「お布施」という言葉を監督も使われたんですよね。
この映画に協賛した方で、ご希望の方は映画のエンドロールに名前が掲載されます。
それが、お寺や神社にお布施をしたら石塔?や提灯に名前を入れてくれる、
アレに例えられたのです。
「宇宙に感謝を増やす映画を作ります」と監督はおっしゃいました。
「私たちの命が尽きても、映画は残ります。
協賛してくださった方のお孫さんがこの映画を見てくださったときに、
あぁ、おじいちゃんやおばあちゃんがいつもいっていたのはこのことだったんだ、
おじいちゃんやおばあちゃんが私たちに伝えたかったのはこういうことだったんだ、
というのが伝わる映画にします。」
この話をMEGさんにしたら、
MEGさんもアイルランドで知的障害者の方のオリンピックのボランティアをされたことがあって、
そのボランティアに参加されたの方の名前が刻まれている場所があるそうです。
その人の思いを名前を刻むことで後世に残す。
今のところ、私の名前が刻まれているのは、
甲子園球場の煉瓦くらいです(笑)
地域柄阪神ファンではありますが、
どちらかというと高校野球の聖地への協賛の思いが強いかな。
多くの人の夢と憧れと努力と汗と涙・・・
たくさんの思いが詰まった特別な場所であると思っています。
人のために
他に何ができるでしょうか。
小さな一歩は踏み出していますが、
それを形にする、後世に残すということも頭の片隅においておきたいと思いました。
長い文章、最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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