無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

いまごろになってマルチポートシリアル通信の話題。comXXのXXはwindowsの世代とともに増加する

2014年08月02日 | PC
古いPCを何とかして継続して使うことを目的に色々なことを調べてきた。木下さんのサイトでeasycomの公開が中止され、excelを使った簡単な自動計測を教える事がやりにくくなってきている。「勉強をしてこい」は楽だったが、自分で教えるのはつらい。
今回つないでほしいと言われたのはstartech社の4ポートRS232C-usb変換ハブ(ICUSB2324)だ。1つのUSBポートを使って4つのRS232シリアルポートをノート型 / デスクトップ型コンピュータに追加できるという。こんなものが今時もあることが珍しい。必要な人は見つけてくるものだ。これでPCIに挿した4ポートシリアルカードを置き換えてノートPCにできることを狙っている。
相談内容はeasycommを使ってWENS20Tなら4台つなげるのにPC101なら2台しかつなげなくなるということだ。電話でいくら聞いてもおかしので現物をもって来てもらった。車でテスタ8台とノート、usb変換ハブを持ち込んできた。easycomを動かすところをみていたら、easycomのバーションが違っていた。wensを使うほうが新しい。プログラムのソースをみたらcomポート番号を生成する部分が違っている。windowsXPのころからポート番号が10以上まで可能になった。それなのに対応していないバーションのeasycom使ってPC101をつなげていた。あたらしいバージョンのeasycomにテスタをつなぐプログラムの部分を書き加えたら見事に動いた。友人ともども木下さんに改めて感謝した。
でも、これからは5,000円で買えるlinuxボードraspberry pi の時代だ。これを使って、いままで計測にPCをつかってきたプログラムeasycomを置き換えることができないか、ARMをつかった計測の勉強ができるサイトをさがすことにした。

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