狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

関係の修復

2007-11-17 01:50:48 | ひとりごと



宵月は早くに西の彼方へと沈み、代わって夜空には
星が輝いています。


今朝方のニュースでは青森の雪の模様を報じて居ましたが、改めて
日本列島が南北に長い・・と感じました。沖縄では今も夏日の気温
です。福岡も大部寒くはなりましたが、まだセーターを着る程では
有りません。


関係にも色々有りますが、親と子でも、兄弟でも、恋人でも、友人でも
矢張りコミニュケーションを密にすることが大事ではないでしょうか。
それに多少の緊張も大事です。馴れ合いになってしまうのが一番いけない
ように思います。もう一つは「タイミング」ではないかと・・・



《そっ啄の機》=「そつ」は「(さい)」の慣用音。雛(ひな)がかえろうと
するとき、雛が内からつつくのを「そつ」、母鳥が外からつつくのを
「啄」という・・・そこまでのタイミングとは申しませんがね・・。

注)「そつ」と言う字は「くちへんに卒業の卒」という字ですが
このPCでは出すことが出来ませんでした。




せめて半日から翌日にはコミニュケーションを取るべきだと思うのです。
そういう細かい事は、どんなに仲が良い友人でも緊張感がなければ
出来ません。光陰矢の如し・・・時間はあっと言う間に過ぎ去ります。




10年ほど前の子供の結婚披露の時に、友人が「是非招いてくれ」と言う
ものだから、本当は、極内輪で済ませるつもりでしたが、招待したのです。
ゴルフ仲間であり、同級生でした。その内の一人は約束の時間には来て
くれたのですが、後の二人が来ないのです。



携帯に電話してみると、後から顔を出すから・・と言うのです。友人の
家から僕の家までは約1時間ほど掛かります。後からって、3時間も4時間も
宴を催す事はないので、終わってしまいます。


どうも、ゴルフに行っているらしいのです。「是非招いてくれ」と
言った本人なのですよ。以来、その、来なかった二人とは付き合いは
なくなりました。


それまでにも色々と言いたいことは有ったのですが、我慢出来る範囲の
事で、我慢していた僕もいけなかったのでしょう。一挙に爆発してしまい
ました。残っているのは「T」だけになりましたが、今も仲良くして貰って
います。


今も一人とコミニュケーションが上手く取れないで危険な状態です。
「彼奴を怒らせたら、それは怒らせた方が悪い」・・そう言われる位
気は長いつもりなのですが・・・。


人間は感情の動物ですから、色々有りますね・・・。