
yahooヘッドラインニュースの記事抜粋すると
**************************************************************
千代大海休場により優勝争いの興味は消えた。連覇が難なく転がり
込んできた白鵬は結びの一番で琴光喜に裏返される屈辱的黒星。
昭和3年に不戦勝制度が確立して以降、不戦敗が賜杯の行方を決める
のは初。不祥事続きだった角界の1年を象徴するような締まりのない
千秋楽となった・・以下略
**************************************************************
記事に有るように、本当に締まりのない九州場所でした。
その原因は中日までに横綱白鵬が2敗もしたことです。そのまま千秋楽
まで勝ち続けていれば多少は違った場所になったでしょうがね。
白鵬は大関になる頃には前褌を取っての寄りが多かったのに、横綱に
なってからは強引な投げ技を出すなど、取り口が朝青龍に似て乱暴に
なりました。コレが敗因だとは言いませんが、矢張り寄りきりで勝つ
のが、一番怪我もなく盤石な勝ち方では無いでしょうか。
女子ゴルフ最終戦「リコーカップ」では、最終日二位と5打差でスタート
した不動裕理は自滅した感じの悔しい悔しい敗戦でした。今年の不動を
象徴したような最終戦です。
同じような負け方を、5月のヴァーナルレディースでもしましたね。
アレが今年の不動のゴルフを決めたように思います。昨年不調で
今年は復活の兆しは見えましたので、来年を期待しましょう。
それにしても、古閑の追い上げは凄かったですね。3日目(-6)最終日
(-5)二日で(-11)ですよ。不動は初日二日目で(-10)ですから
古閑の追い上げが如何に凄かったか・・ですね。
男子ゴルフ「カシオワールド」では、C・キャンベルが、11番から3連続
バーディを奪った時は「コレで決まり・・」と思いましたが、手島多一
は13番15番と17、18番のバーディで鮮やかな逆転優勝を飾りました。
手島は欧州ツアーに参戦していましたが、芳しい成績は残していません
でした。気になっていた選手だけに、今年の初優勝は喜ばしい限りです。