狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

5日目

2008-10-31 04:17:10 | ひとりごと



音沙汰無しが5日目になった、今度は1週間に、そうして10日に
なりやがて音沙汰は無くなってしまうのだろうな・・・。


それはそれで仕方がない。生活状態が判らないのだから、あん
まり此方から連絡を入れる事は出来ない。
最後のメールは27日の朝に送った。


もしかしたら○○に見られたのかも・・・そんな事を考えると
余計に送れなくなった。


「元気、何してる?」なんて、ヒョッコリ返事が来るのかも
しれないし・・・ビデオにはまって居るのかもしれないし・・・。


このまま無縁になっても仕方がない事なのだから・・・と自分に
言い聞かせてはいる。


予定は総てが未定なのだ、未だ列車の予約さえしていない
此方からは始発だから、独りくらいなら自由席に乗ったらいい
そう考えている。出掛けることは既に了解を得ているから、万一の
場合でも独りで行くしかない。それはそれで、また違う楽しみ方も
あるだろう・・・と、思う。


変な時間に目が覚めて、色々と考え事をしていたら、眠られなく
なってしまった。街は既に活動を始めている、新聞配達のバイク
の音がしている。


晦日の寒い早朝、コーヒーもホロ苦い。





食い意地・・2

2008-10-31 01:06:06 | ひとりごと



里芋

もう殆ど無いが、今年も北上名産の「二子里芋」を取り寄せた
この里芋は粘りが強く、モチモチした食感がなんとも言えない
最初は「里芋とイカの煮物」次が「豚汁」そして「おでん」に
入れた。食べ方は色々だが、どうやって食べても、実に美味い。


三宅島がああなる前は、三宅島の里芋を好んで食べていた
カミサンの姉の旦那が三宅島出身で、今でも兄弟が居るし親戚も有り
そういう関係で、里芋は頂き物でした。


毎年送られてくるのを心待ちにして、先ずは「豚汁」にして頂いた
ものです。三宅島の里芋は二子里芋とは正反対で、粘りは有りません
が、実に美味い里芋でした。豚汁にすると、仕舞いには溶けてしまう
程でした。それがあの噴火以来届かなくなって・・・


色々な里芋を食べて見ましたが、三宅島の里芋に勝る物には行き当た
りませんでした。そんな折りに知ったのが「二子里芋」でした。
以来3年続けて取り寄せています。


5Kg入りを取り寄せたのですが、今し方箱を覗いてみたら10個ばかりが
残っていました。イカと煮付けたのも好きですが、豚汁にして貰う
つもりです。大鍋に一杯作っておくと二三日は楽しめますからね。
最後には雑炊にして頂けますしね・・・。


カミサンと二人だけの生活ですが、鍋物とか、大体多目に作ります
少しばかり作っても美味しくありませんしね。その代わり。二三日同じ
ものを食べる事にはなりますが、決して厭では有りません。


矢張り僕は「食い意地」が張っているのでしょうね・・・。