日の本の下で  究極の一点 Ⓢ への縦の道

『究極の一点』Ⓢ 
神のエネルギーの実在を『フライウェイ』の体験を通して知り、
伝えるデンパ(伝波)者

電子書籍

2018年06月16日 | フライウェイ スピリチュアル  宗教  運命 病 生と死

守護神ハイヤーセルフと共に生きるフライウェイ - 人生・家族・スピリチュアル 

運命を信じた男の病の果て (MyISBN - デザインエッグ社)

 源 現  著
デザインエッグ社

 自著 AD

 

ここのところ上記の自著の電子書籍化の作業をしている。

気軽に読んでもらうには
最初から電子書籍で発売すればよかったのだろうが
なにしろ紙の本に思い入れがある年齢なので
どうしても最初の本は紙で出版したかった。

 

幸い昔のように自費出版に数十~数百万かかる時代ではなく
∞booksのように実質無料で紙の本が出せるサービスもある。

 

私は同じ会社が運営しているmyISBNという
この手の出版の先駆けとなったサービスを利用させてもらったが
4.980円プラス消費税で国際標準図書番号のISBNが付与されて
アマゾンで売れるというのは
一昔前の事を思えば夢のような話だ。

 

もちろん今ではアマゾンでもアマゾン限定で紙の本を売るなら
無料のサービスがあるし、5.000円支払えばISBNを発行してもらえる。

私のように個人で出版する人を『個人作家』 と呼ぶらしいのだが、
気軽にできるブログやtwitter などのSNSを含め
まさに国民総作家化、と言ってもよい時代になった。

 

この間ネットで漫画コミックの売り上げが
電子版の売り上げが紙を超えたとニュースになっていた。
もう、漫画、コミックもスマホやタブレットで読む時代になり
電話帳みたいな漫画本は消えてゆく運命なのだろう。

しかし、だからと言って紙の本や漫画コミックがなくなってしまうとは
私には思えない。

やはり紙の本を手にしてページをめくりながら作品を読むのは
デバイスに指を滑らせて読む事では得られないものがあるように思う。

 

具体的なデータソースは貼れないが、
電子書籍と紙の本では記憶の定着率に明らかに差が生じ、
電子書籍で読んだ場合、紙で読んだ場合に比べるとストーリーやプロットの
記憶の正確さが明らかに落ちると複数の報告がなされている。

 

確かに自身の経験でもネットの記事を読んだ記憶と、本で読んだ記憶は
明らかに差があるように感じる。

特に、ストーリーや主人公に引き込まれて感情的な体験をしたい場合は
紙の本の方がより深い体験と記憶が出来るのではと私は思う。
それ故、ただの情報を受け取る体験としてではなく、
心の深い部分に届く事を目的として書いた
『守護神ハイヤーセルフと共に生きるフライウェイ』という作品は
なるべく紙で最初は読んでもらいたかったというのが
偽りのない著者としての気持ちだ。

 

だがやはり紙の本は個人が出すと今はまだ価格が高い
それ故少しでも多くの人に気軽によんでもらいたい場合は
中古本のない場合は、電子書籍は丁度よい選択肢になる。
私のようなごく限られた人しか対象にならないような本は
気軽に手に取ってもらう手段としも

情報の取得だけを目的にしている方にも丁度よいものであろうと思う。


紙の本は
地球に優しくないと言われているが、
現在の日本では今は再生紙の技術も向上し古紙の利用率は
約64%で回収率は約80%に達していて、利用しきれない古紙を
外国に輸出している状態だ。

 

これから消費量の多い漫画コミックが益々電子書籍の売り上げを
伸ばしてゆく事が予測でき紙の消費にしめる古紙の割合は
どうしても木材チップから作らなければならない製品が古紙で
代替えできる技術が開発されるかどうかにかかっているように思う。

いずれにせよ、普通の本は再生紙で十分なのだから森林資源と
紙の本の出版は日本においては大きな問題ではないと私は思う。

 

図書館に入るとどこか森の中に入ったような安心感を私は感じる。
書棚に囲まれてお気に入りの本を読む時間はなにものにも代えがたいものだ。
それと同じ心理的な効用を電子書籍で得られるようになった時に
紙の本はその役目を本当におわるのかもしれない。
だが、デジタルデータのもろさは時代が進めば進むほど明らかになりつつある。
それ故に本当に後世に記録として残す為には紙ではなく、
耐火性能が有り腐食しない繊維に
酸化して消えないインクでアナログ文字を印字しておくのが
一番長い時を超えて情報を保存出来る可能性があるのではと思っている。

 

デジタルデータを信用している現代社会はその脆弱さをまだ
軽んじていて、きっとそのうちにとんでもない重要なデーターが一瞬で大量に消える事で
前述したアナログ媒体での重要な記録の保存に転換するように私は予想している。

 

出版物の電子書籍化は戻る事のない流れではあるだろう。
だからこそ、紙の本を出す事は私にとって貴重な経験であった。
この本がどのくらいの時間を超えて残るかは、まさに紙ではなく
『神のみが知る』という落ちをつけて。

 

 

*ご連絡

というわけで7月中旬までには
『守護神ハイヤーセルフと共に生きるフライウェイ』 を
電子書籍化してもっと安価な価格で販売する予定です。
お金と好奇心が釣り合わないと思われている方はご一考下さい。

後、電子書籍化の為に購入した一太郎ソフトのおかげで
紙の本の『守護神ハイヤーセルフと共に生きるフライウェイ』
本文原稿の誤植誤記が判明したので、
電子書籍版ではもちろん紙の本も改訂をする時に直す予定ですが
訂正したいと思う箇所をとりあえず下記に記しておきます。

            誤      正
20頁  12行目  『良ろしい』→ 『宜しい』
24頁  10行目  『対処療法』→ 『対症療法』』
63頁  3行目   『調る 』 →  『調べる』
111頁  8 行目   『今だ』 →』 『未だ』


電子書籍化をお待ちの方がいらっしゃれば
もう少しだけお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 


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