日記

身辺雑記です。

「阪急電車」幻冬舎刊、有川浩著、1400円

2008-03-15 16:29:20 | Weblog
雲一つ無い好天。昨日、雨のため透明感のある好日。
梅田ハービス6階「燦」にて嫁ハンとアメリカの嫁の兄ツトム氏、義母、
4人で昼食。

14時に別れ阪神百貨店隣の阪急8番街の本屋で30分程立ち読み。

[阪急電車」
甲子園ララポート、ダイエイ、西宮北口、そしてこの8番街、都合6回の
立ち読みで読了

阪急今津線、主に宝塚ー西宮北口駅間片道わずか15分、折り返し各駅、
車内、でのエピソードで綴られている。
良く知っている清荒神駅前図書館から始まるのも好もしい。
舞台となる各駅、すべて周知している。自身、もっとも好きな沿線。
車内での出来事、各駅、周辺、これほど身近に感じる小説も無いだろう。

とはいえ1400円で購入して手元に、とまでは思わなかった。
文庫本になったら購入しよう。1月発刊で現在おそらく20万部近いと
思われる。描かれている地域に特異性があるので、これはスゴイと思う。
西北の図書館で検索したら350人待ちくらいだった。

この作者の既刊本「図書館戦争」、本帯に55万部突破!とあった。
読んでみたい。
コメント
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