鼻水しとど・・・。

昨年末から声かけてもらっていたＪＲ京都「駅美術館」
１４時待ち合わせ。タナカさんと。

誠に交通至便、改札出て目の前７階。初めて。

「海を渡った古伊万里展」・・・チケットお嬢さんの会社からと思う。
陶磁器好きなのを知っていて声かけてくれたのだろう。
数百点の里帰り磁器、有田焼。眼福。

色絵磁器ってのはあんまり興味ない。意匠も輸出用だから何かと派手。
貿易商、東インド会社云々・・。表示無かったけれどジャーデンマセソン？
・・・そんなん面白かった。

しかし、展示半分近くの「染付け」の種々、これは良かった。
これほどまとまった名品はなかなか一堂には見られない。しかし、
意匠は・・・。が、しっくりするのも多々あった。

かなりの点数、寄贈者　柴田夫妻　とあるコレクション、説明読むと
１万点以上集め寄贈しておられると。数年前、物故されているようだけれど、
このご夫妻の収集力、いったい何？、すごい！！。展示品、また良かった。

中腰前屈みで集中してみて回るものだから、快復期カゼ、鼻水がポトポト・・。
念のため持ってきていたポケットテッシュ３ッツ。足らんくらい。
今も鼻の下、ピリピリ痛い。

１５時過ぎ出た。本当はそれからお家元の前を通り本願寺へ行きたかった。
タナカさん、１４時待ち合わせの前に西本願寺、行ってきたと。
抜け駆けやないか・・・が、打ち合わせミス。「７５０年報恩講」

駅周辺、新しくできたイオンのショッピングセンター等のぞき、居酒屋
探したが、さすがにどこも１７時から。東本願寺の前に「王将」なら
ある、というので向かう。餃子の・・・。

これが当たり！！。２階の席から夕日の本願寺望み（残念ながら景色、
覆い屋で囲われてはいたが・・・御影堂？）ゆったりと２０時過ぎまで
食い、飲む。ストレスのない酒はいい。タナカさんストレス・・・？。

帰、電車の中でタナカさんから譲られた報恩講記念小雑誌、「経文を
掲載・・・大切に・・」の文言、捨てるに捨てられず、熟読ガンミ。
色々思うことあり。書きだせば徹夜になってしまう。南無阿弥陀仏。