西京極 紫の館

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ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ(日本語吹替版) 監督/アンディ・サーキス

2021年12月10日 21時49分10秒 | 西京極シネマ
【主演】
 トム・ハーディ    (エディ/声:諏訪部 順一)
 ウッディ・ハレルソン (クレタス/声:内田 直哉)
 ミシェル・ウィリアムズ(アン/声:中川 翔子)
 ナオミ・ハリス    (フランシス/声:早見 沙織)

【声の出演】
 中村 獅童(ヴェノム)
 片岡 愛之助(カーネイジ)

【ストーリー】
「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体シンビオートのヴェノムは、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。そんな中、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディは、刑務所で死刑執行が迫っている死刑囚クレタス・キャサディと再会。エディの腕に噛み付いて彼の血液を摂取したクレタスは、死刑が執行されようとしたその時、カーネイジへと覚醒する。

【西京極の評価】
前作ではヴェノムがエディに寄生する件を尺を使って描いた分、ドラマの盛り上げに失敗した感がありましたが、今作では前半でヴェノムとエディのどつき漫才を楽しみ、後半は強力なライバルとのアクションをしっかり描くという構成が上手くハマっていました。予告編ではやけにダークな印象でしたが、実際はライトな気持ちで観るマーベルらしい内容です。今後の展開を予想させるサービスカットも用意されていて、次回作が楽しみです。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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