勝ち切れず…産みの苦しみ
リーグ戦も残り8試合となり、個人的には「内容より結果」と言い続けてきた訳ですが…前節アウェイ群馬戦ではほぼ試合を支配しつつも好機を活かせずドロー。今季のウリであったインテンシティもやや緩みを感じる内容だっただけに、ここでもう一度気合いを入れ直しておきたいところ。マラソンで言えば35Km過ぎ、競馬で言えば第4コーナーを回って最後の直線――なのだから、ね。
前日、首位・磐田が愛媛にドロー。今日サンガが3点差以上で勝てば順位を逆転出来る状況だけど…まぁそんな上手くはいかんかな?その今節、ホームで対戦するのは17位・山口。降格圏19位との勝ち点差わずか1。前節の群馬もそうだが、残留争いをしているクラブは上位相手には必死で勝ち点1を獲りに来る。先制を許すと、守りを固められ苦戦する。まずは先に点を獲る事が大事。
先週あたりから一気に寒くなり、秋を通り越してすっかり冬。この日も天気晴朗なれど肌寒し。長袖ユニが欲しい…
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 飯田、バイス、麻田、荻原
MF: 福岡、川﨑、武田
FW: 宮吉、ウタカ、荒木
SUB: 太田、長井、白井、中野桂、三沢、李、イスマイラ
天馬が累積で出停。代わりに左ウイングに入るのは…大吾かカカか…そのどちらかか、とは思ったが、キジェさんの選択は大吾。そこは想定内だったけど、ビックリだったのはGKが圭介だったこと。どうやらワカは怪我らしい。思えば昨シーズンの開幕アウェイ山口戦…圭介のポロリが決勝点となり敗戦を喫した因縁のカード。汚名返上したい。そして開幕戦以来の中野桂太がベンチ入り。是非とも出場してもらいたい。
【試合感想】
前回大吾をFW起用した際は、オギとポジションが重なるシーンが多かったが、この日は上手く棲み分けが出来てる様に見える。大吾がサイドバックの動きではなく、フォワードの動きが出来ているからだろう。今日のサンガはほぼ試合を支配し、前線からのプレスも良く利いている。ただ、放つシュートが悉くGK正面だったり、枠外だったり…決めきれない。いつでもゴールネットを揺らせそうなだけに、決められない時間帯が長くなるのがイライラする。
スコアレスのままで後半突入すると、いきなり2分にサンガがスコアを動かす。飯田、ウタカと繋いだボールを一旦山口に奪い返されるも、こぼれ球を大吾が頭で押し返す。このボールを拾ったミヤが山口のGKが飛び出しているのを確認し、頭越しのループシュート。ボールは山口ゴールに吸い込まれ、してやったりの先制ゴール!ミヤ、こんなシュートを決められるようになったなんて…オトナになったな~w
これでさらに勢いがついて攻めるサンガ。後半11分には山口DF菊地がこの日2枚目のイエローを受けて退場、サンガが数的優位となる。もう後は追加点を決めるだけ…と誰もが思っていたのに…そうならへんかった。
サンガが前掛かりになっていた後半34分。山口MF佐藤が自陣深い位置からのプレスキックをサンガDFラインの裏へ有り得ないほどの精度で縦ポン。これに反応した山口FW草野が裏に抜け出し嘘のようなカウンターが決まり、同点。
なんてこったい!?
その後、カカと桂太を投入して勝ち越しを狙うも、アディショナルタイム突入直前のバイスのシュートがノーゴール判定されてしまうというツキの無さ。(帰宅後DAZNで確認したが、コレ完全に入ってる。あ~VAR導入されていればな~涙涙涙)アディショナルタイム突入後の桂太のフリーキックも決まらず、悔しい、悔しいドロー決着となった。
【試合後】
勝てた試合だったし、勝たないといけない試合だった。前半7本、後半15本、計22本のシュートを放ってわずか1得点。対する山口はシュート3本で1得点。これはどう考えても前線の選手の責任。特に今日のウタカは全然ダメダメやった。試合後、颯太が脚を痛そうにしてた。大した事がなければ良いけど…
首位との勝ち点差を詰める絶好のチャンスだったけど…まぁ、これが昇格に向けての産みの苦しみと考えるしかないよね、うん。切り替えていこう!
【試合結果】 京都1-1山口
【観客数】 6,432人(上限1万人なのにこの観客数は…う~ん)
【得点者】
京都 : 宮吉47
山口 : 草野79
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水5.5
DF: 飯田5.5(82分 中野桂5.5)、バイス6、麻田6、荻原5.5
MF: 福岡6(82分 イスマイラ5)、川﨑6、武田6
FW: 宮吉6(73分 白井5.5)、ウタカ5.5、荒木5.5(69分 三沢5.5)
【今日の私的MOM】
宮吉 拓実 : 前半はチャンスメイク、後半先制ゴール、そして数的優位も演出!
【サンガの現在の戦績】
21勝9分5敗 勝ち点72 順位2位(3位・甲府との勝ち点差6…ビミョー)
リーグ戦も残り8試合となり、個人的には「内容より結果」と言い続けてきた訳ですが…前節アウェイ群馬戦ではほぼ試合を支配しつつも好機を活かせずドロー。今季のウリであったインテンシティもやや緩みを感じる内容だっただけに、ここでもう一度気合いを入れ直しておきたいところ。マラソンで言えば35Km過ぎ、競馬で言えば第4コーナーを回って最後の直線――なのだから、ね。
前日、首位・磐田が愛媛にドロー。今日サンガが3点差以上で勝てば順位を逆転出来る状況だけど…まぁそんな上手くはいかんかな?その今節、ホームで対戦するのは17位・山口。降格圏19位との勝ち点差わずか1。前節の群馬もそうだが、残留争いをしているクラブは上位相手には必死で勝ち点1を獲りに来る。先制を許すと、守りを固められ苦戦する。まずは先に点を獲る事が大事。
先週あたりから一気に寒くなり、秋を通り越してすっかり冬。この日も天気晴朗なれど肌寒し。長袖ユニが欲しい…
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 飯田、バイス、麻田、荻原
MF: 福岡、川﨑、武田
FW: 宮吉、ウタカ、荒木
SUB: 太田、長井、白井、中野桂、三沢、李、イスマイラ
天馬が累積で出停。代わりに左ウイングに入るのは…大吾かカカか…そのどちらかか、とは思ったが、キジェさんの選択は大吾。そこは想定内だったけど、ビックリだったのはGKが圭介だったこと。どうやらワカは怪我らしい。思えば昨シーズンの開幕アウェイ山口戦…圭介のポロリが決勝点となり敗戦を喫した因縁のカード。汚名返上したい。そして開幕戦以来の中野桂太がベンチ入り。是非とも出場してもらいたい。
【試合感想】
前回大吾をFW起用した際は、オギとポジションが重なるシーンが多かったが、この日は上手く棲み分けが出来てる様に見える。大吾がサイドバックの動きではなく、フォワードの動きが出来ているからだろう。今日のサンガはほぼ試合を支配し、前線からのプレスも良く利いている。ただ、放つシュートが悉くGK正面だったり、枠外だったり…決めきれない。いつでもゴールネットを揺らせそうなだけに、決められない時間帯が長くなるのがイライラする。
スコアレスのままで後半突入すると、いきなり2分にサンガがスコアを動かす。飯田、ウタカと繋いだボールを一旦山口に奪い返されるも、こぼれ球を大吾が頭で押し返す。このボールを拾ったミヤが山口のGKが飛び出しているのを確認し、頭越しのループシュート。ボールは山口ゴールに吸い込まれ、してやったりの先制ゴール!ミヤ、こんなシュートを決められるようになったなんて…オトナになったな~w
これでさらに勢いがついて攻めるサンガ。後半11分には山口DF菊地がこの日2枚目のイエローを受けて退場、サンガが数的優位となる。もう後は追加点を決めるだけ…と誰もが思っていたのに…そうならへんかった。
サンガが前掛かりになっていた後半34分。山口MF佐藤が自陣深い位置からのプレスキックをサンガDFラインの裏へ有り得ないほどの精度で縦ポン。これに反応した山口FW草野が裏に抜け出し嘘のようなカウンターが決まり、同点。
なんてこったい!?
その後、カカと桂太を投入して勝ち越しを狙うも、アディショナルタイム突入直前のバイスのシュートがノーゴール判定されてしまうというツキの無さ。(帰宅後DAZNで確認したが、コレ完全に入ってる。あ~VAR導入されていればな~涙涙涙)アディショナルタイム突入後の桂太のフリーキックも決まらず、悔しい、悔しいドロー決着となった。
【試合後】
勝てた試合だったし、勝たないといけない試合だった。前半7本、後半15本、計22本のシュートを放ってわずか1得点。対する山口はシュート3本で1得点。これはどう考えても前線の選手の責任。特に今日のウタカは全然ダメダメやった。試合後、颯太が脚を痛そうにしてた。大した事がなければ良いけど…
首位との勝ち点差を詰める絶好のチャンスだったけど…まぁ、これが昇格に向けての産みの苦しみと考えるしかないよね、うん。切り替えていこう!
【試合結果】 京都1-1山口
【観客数】 6,432人(上限1万人なのにこの観客数は…う~ん)
【得点者】
京都 : 宮吉47
山口 : 草野79
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水5.5
DF: 飯田5.5(82分 中野桂5.5)、バイス6、麻田6、荻原5.5
MF: 福岡6(82分 イスマイラ5)、川﨑6、武田6
FW: 宮吉6(73分 白井5.5)、ウタカ5.5、荒木5.5(69分 三沢5.5)
【今日の私的MOM】
宮吉 拓実 : 前半はチャンスメイク、後半先制ゴール、そして数的優位も演出!
【サンガの現在の戦績】
21勝9分5敗 勝ち点72 順位2位(3位・甲府との勝ち点差6…ビミョー)
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